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■ SPINのOpening
S.P.I.N. Galleryでのオープニング。先日Junoから、「Benoit Saitoという日系人だから是非紹介したい」と電話をもらっていた。
会場に入ると、すぐに長身のDon Christieが目に入った。トロント総領事館の広報で、【Tokyo Doll】の交渉にも一枚噛んでくれてる人物。その隣で話してるのがアーティストのSaitoだった。
Junoに紹介されるまでもなく、その輪の中に割り込む。Saitoは、日本人の父親とフレンチ・カナディアンの母親を持つJapanese-Canadian(カナダ生まれ)。当然日本語は全く喋れない。父親は著名なアーティストで、彫刻家として知られているから、彼はサラブレッドだ。
精密で、独特の質感をもったSaitoのリトグラフ作品は、絵画と呼ぶよりオブジェと言ったほうがしっくり来るほど重さを感じさせるものだった。現在、オタワに住んでいるとの事で、オタワのアート・シーンについて盛り上がる。
で、奥のオフィスで資料とか見せてもらってたら、「日本人デスカ!?」と話しかけられた。彼はBack galleryで展示中のアーティスト Jonathan Savoieだった。「何で日本語話せるの?」と聞くと、2年ほど日本でフリーランス・カメラマンをやっていたらしい。
ここでJunoも混ざってきて、Jonathanは日本の【Pen】や【Brutus】、【Esquire】などと契約してるカメラマンということを知る。展示してる作品も、モチーフに日本の観光客を取り入れてたのも、その影響だろう。歳も近いので、今度飲みに行こう的な会話になった。
記念にSaitoとJonathanのツーショットを一枚。
2003年07月12日(土)
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