-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 ゲイ・パレード

北米で最大級のゲイ・レズビアンのフェスティバルが行なわれています。今日はメインの「ゲイ・パレード」の日。朝から低音の効いたビートが鳴り響き、寝てるどころじゃありません(笑)

トロントは世界でも1,2を争うゲイ人口を誇り、同性愛者擁護の都市。同姓同士の結婚式が挙げられたことでも有名ですね。

そんな訳で、俺の周りの友達にも日本人でゲイって子が普通にいるんで、何の偏見もありません。10代の少年から60歳過ぎのお爺ちゃんに至るまでゲイのカップルは仲良く手をつないで街を歩いてます。それを誰も好奇のまなざしで見ないし、彼らも決して隠そうとしません。

うらやましい!と思った隠れゲイの方は、是非トロントに移民することをお勧めしますよ。マジで。友達にもゲイで移民を申請した人が何人もいます。

で、そのパレードですが今や一種の観光名物にもなっているので、コースの両脇に鉄柵が置かれ、その間を数万人のゲイが行進します。荷台をダンスフロア風に変えたトレーラーの上でほぼ全裸で踊り狂うゲイの方たちや、屋台でパンツ一枚でハンバーガーを作ってくれるレズの方など、様々です。

しいて共通するならば、七色のレインボー・フラッグをどこかに身に付けてることでしょう。この虹模様はゲイのシンボルカラーなんで、自宅のベランダに掛けてる人や、ゲイ歓迎のレストランにも挙げられてます。自家用車に付けてるひともいる。

海外に行った時に、この虹もようを見かけたら、それはまず同性愛者の事だと思って間違いありません。


2002年06月30日(日)
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