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■ Before leaving for New York
朝からバタバタ出発の準備に追われた。結局昨夜は書類やインタビュー内容の検討に費やされ、自分自身の準備というものがまるで手に着かなかったよ。とは言ってもたかが4日間程度の荷物など一時間もあれば十分だったけど。
夜8時半にユキさんとバスターミナルで待ち合わせの予定なので午後も十分時間があった。いつもならNYの街に関する小ネタや最新情報を収集するところなのだが、やはり今回は旅行という感覚にはなれず手をつけなかった。
ただ前回滞在した時の経験から、街へ繰り出せばアレもコレもと欲が出てくるのも分かっていたのでGalleryに関する地図とインフォだけは持って出ることにした。あと、当然自分の売り込み用のポートフォリオも。
NYに入ってしまうとe-mailの返信などが難しくなるので溜まっていた返信を一気に流す。滞在中に訪問予定の各方面からメールの返信があると思うのでインターネットカフェを調べたのだが、どこも結構高い。1Hで$15位が平均である。しかも日本語フォントが使える所は極僅かしかないみたい。トロントの場合、留学センターなどで無料で無制限できる所が多数あるのだが、やはりこちらローカルとは事情が違うね。
夜8時半、ユキさんと落ち合った。もう既にラインナップが出来ていたのでその列に加わる。車内は満席。オンタイムで出発し、ナイアガラと米国バッファローとの国境まで1時間半。そこで一度全員荷物を持ってアメリカの入国審査を受ける。ここが第一の難関!
VISAの残りがあと数日という非常にヤバイ時期だから、通常でいけばもうカナダに戻らずに日本へ出国しなければいけないケースに該当するのだ。案の定取り調べは結構厳しく色々と聞かれた。
でも、口八丁手八丁でなんとか入国スタンプをゲット!続けて手荷物検査へ。テロの事もあったので荷物全部開けることも予想してたのだが・・・ 「どこへ行くんだ?」>NYです。「どこに泊る?」>ParkView Hotel。「何しに行く?」>ギャラリーとかアートを見に行く。「何日間だ?」>4日間です。 と答えただけで「GO!」だって!荷物を開けるどころか、赤外線も通さず通過できた。大丈夫かアメリカ!俺もテロリストかもしんねぇーんだぞ!
まぁ、その方が都合良かったので言われるままバスに戻る。今は2箇所目の休憩所のあるSyracuseという辺り。3:00Am。もう一箇所休憩所を通過すればNYCまで一直線。ユキさんはもう眠りに落ちてるので俺も寝ようかな。どこでも寝れる体質なので苦労はしない。では、また明日NYで!
2001年11月24日(土)
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