九回裏、一死二塁、0−0。 このランナーがホームに帰ってくれば負ける。 そんな大事な場面で投げる投手のプレッシャーはいかほどであろうか。 自分のミスで簡単に残念な結果を導き出すことができてしまうから。
今の私もそんな感じ。 支えてくれる人々の想いが痛いほどよくわかるから、答えたいと思う。 過去に世話になった人々(迷惑をかけたひとかなw) 未来の自分のなり。 まだまだたくさん背負っているものがある。 重荷に感じるのはまちがえなのかもしれない。 でも、私の思い描く結果や過程を体現できていないから。
正常性バイアスって言葉をテレビで聞いた。 常日頃の安全な状況を“正常な事”として慣れきってしまい、通常は起こり得ない異常な状況に対しても安全だと思いこんでしまうこと。 災害がおこったときに逃げ遅れてしまうのはこれが原因。 安全になれているから、災害の前兆があったとしても ああ、たぶん大丈夫だと思ってしまう。 今の私も。 いろんなものを背負っているけれど、 なんとかなるんじゃないか、適当にやりすごせば……。 何も行動を起こしていないのだから、何ともなりません! 現代の日本は、日々の食料や水を得ることすら困難な地域とは違い、 行動を起こさなくても死ぬ可能性は低い。 だから、危機感がうすくなってしまうのだ。
強いプレッシャーをかければパニックになってしまうのではないか? 人間、パニックになることなんてめったにないのです。 それよりも目の前の危機に気がつかないふりをして、 結局まきこまれたり、他の人々に迷惑をかけたりすることのほうが多い。 自分自身の経験を思い起こしてみればわかるとおもう。
プレッシャーとうまくつきあって 私の思い描く過程を表現できればいいなぁ。 それが、塁上のランナーや応援してくれる人々らに答えることになるから。
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