リュカの日記

2013年12月11日(水)

現在午前0時06分。
日が替わった。
一昨日、家を出る前にニコニコで「よっさんVS鮫島」という動画を観ていたのだが、そのまま途中で止まったままになってた。
まだ疲れが残ってる。
もう一眠りするかな。

親父も手術、手術の連続で可哀相だな。
頭頂部から顔の中を通ってお腹の中まで?管を通されるなんて、痛々しくてたまらない。

でも、あの子も言うように俺の親父は強運の持ち主だと思う。
昨日の手術もたまたまその直後に手術時間に空きがあった、とかで手術出来るようになったし。
1000回分も手術の予定がぎっしり組み込まれている中での、この幸運。
初日に受診した時も、たまたま病院側の予定が空いてた、とかですぐにその場でMRI?を撮ってもらえたみたいだし。
1日でも遅れていたら命が危なかったのだと言う。
俺は「城崎のおじいちゃん、おばあちゃんが守ってくれてんのかな?」と親父に言った。

今日で親父が入院してから20日か。
本当に早い。
もう、あれだけ沸々と沸きあがっていたゲーム熱もすっかり冷めてしまってる。
まあ、どっちにしろ今はゲームにかまけているような場合じゃねえわな。

昨日親父の体内に取りつけた管は永久的な管なのだと言う。
3.4日感染症?が出ないか様子を見た後、神戸の病院に転院するそうだ。

親父は大腸検査を受けてから、一昨日の脳の水を抜く緊急手術を受けた後までの記憶が殆ど無いらしい。
その期間、親父は殆ど相槌しか打てなくなっていたからな。
城崎の伯母たちが来てくれた事も、全く覚えていないらしい。
腫瘍や水に脳を圧迫されていたからだろう、と言われている。

今日は俺が登録しているコミュ主の23歳の誕生日。
でも、あんまり興味が沸かなくて、すぐに誕生日放送のブラウザを閉じてしまった。
俺は最近疲れてる。

現在午前6時23分。
二度寝から起きてきた。

身体の中を通して、脳から腹にかけて管を通す、なんて手術、俺なら絶対耐えられない・・・

親父が入院した当初、親父が俺たちに「○○(俺の名前)も××(弟の名前)も覚えときや。自分たちも、62歳になったら脳腫瘍出来るからな。俺のお母さんも62歳で脳腫瘍で亡くなっている」と言ってきた。
偶然にも、親父も今62歳。
でも、脳腫瘍は脳腫瘍でも、先生に言わせると祖母のそれと親父のそれは全くの別物らしい。
俺が母親と二人きりの時に「(母方の)おばあちゃんも癌で亡くなってるんやろ?30数年経つのに、未だに癌って不治の病なんやな」と言ったところ、母親は「そう、それが腹立つねん。何で癌って無くならへんのやろ」と言っていた。

二度寝して、大分疲れも取れたかな。

そういえば、一昨日母親に「○○、これ持って帰りや」と言われていたバナナスティックケーキみたいなのがいくつか入った袋、昨日持って帰り忘れてた。

今日はマガジンの発売日。
ジャンプすらまだ読んでいない。

今日が終われば、あの子の期末考査開始から1週間。
そろそろテストも終わる頃だろうか。
とりあえず、授業時間が終わったら今日メールを送ってみようと思う。

今回、癌の件で親父を心配する自分が居る一方で、それを面白がっている自分が確かにそこに存在している。
「イベント事が起きたんだ」みたいに。
酷い息子だ。

そういえば、世間は今はもうクリスマスモードなんだよな。
今年は全然実感が沸かない・・・
色んな事があり過ぎた。

現在午前8時15分。
腹減った。
ラーメン作ろう。
そういえば、昨日目を覚ました親父が変な事を言っていたな。
「ラーメン食べたい。☆☆(母親の名前)にラーメン作ってくれって言ってくれ」と。
俺は「ここ(病院)じゃラーメンは無理やと思うで」と。
すると親父は「じゃあ、○○も一緒に作ればええやん」と。
ちょっとおかしくなっているよな。
親父はラーメン大好きで、日曜の朝にはいつもインスタントラーメンを作っていたのだと、母親は言っていた。
そういえば、俺が子供の頃、よく朝にラーメンを作っている親父を見たな。
俺も食べてたし。

俺の親父がこんな状態になっていて、恐らく死ぬだろうって事について「それを笑えてしまう自分が居るんだ」って事について頭を悩ませる俺を見て、更にそれを笑えてしまう奴が居るとしたら、きっとそいつもサイコパスだと思う。
俺の目から見ても、そういう部分が性格異常者にとって笑いのツボになっているんだ、という事が分かるし。

自称動物大好きのおこじょの動物殺しにつてい思い出して、また笑ってしまったし。

本当、ただただ残念で仕方がない。
実の親が死ぬというのに、自分がこんな最低な息子であるという事実が。

日本人はiPhoneとかスマホで文字を打つ時、片手で持って利き手でフリック入力で文字を打つ。
英語圏の人間は、QWERTで両手を使って文字を打つ。
俺もQWERTで打つ時は両手を使うし。

昨日、親父が目を覚ました後、親父が俺に「先生がラーメン食べてもええって言ってくれた。握手までしてくれた」と言いだして、俺は親父がおかしくなっているんだと思って、母親に報告。
母親にも親父は同じ事を言いだして、そこに先生が現れて「いや、『ラーメンでも何でも食べてください』って言いました」と言ってきた。
親父の言ってた事は本当だった。
先生がそんな事を言うなんて、親父が目を覚ますか覚まさないかという事態がどれだけ深刻だったのかを改めて痛感させられた。
本当に危ない状態だったんだな。

昨日、親父が目を覚ましたのを発見した俺は、親父と話して「おかん、まだ寝てるし、後でおかんも連れてくるわ。寝ときいや」と言い、その後日記を更新して親父が目を覚ました事を告知。
それから一息ついてから、思い出したように「おかんおかんおかん、親父が起きたで」と寝ている母親を起こしに行った。
本当なら親父が目を覚ましたのを発見後、すぐに母親を起こしに行くべきだったんだろうけど、そこでワンクッション入れてしまうあたりが、俺ってやっぱりズレてるのかな、と思った。
目を覚ますかどうか、でこのまま死ぬまで目を覚まさないかどうか、の瀬戸際だったんだし。

俺は親父の命を既に諦めている節がある。
「親父が死ぬのはしょうがない」と。

昨日家に帰ってきて、スマホを充電しようと思って「今26パーセントくらいだろうな」と思って充電してみたら、本当に「26パーセント充電」と出てきた。
俺の読み凄いな。
ピッタシだった。

現在午後12時00分。
さて、親父のお見舞いに行ってくるか。

現在午後13時27分。
病院に到着。

現在午後14時10分。
親父の病室が元の個室に戻ってた。
親父が「○○にもお母さんを手伝ってほしいねん。お母さん休ませたらなあかんから」と言う。
何でも、本を朗読したり親父にごはんを食べさせることのを手伝ってほしい、との事。
朗読はともかく、そんな介護みたいな事、俺に出来るのだろうか?
この前やっと親父に触れるようになったばっかだぞ、俺。
母親は「お父さんめっちゃワガママやから(気いつけて)」みたいな事を言ってきた。

母親はコインランドリーに洗濯に出かけて行き、親父はCTの検査とかで看護士さんたちにベッドごと運ばれて行った。
なので、部屋には今俺一人きり。
現在午後14時44分。

タバコを吸いに外に出ていた。
エレベーターのボタンを押して、椅子に座ってエレベーターを待っていたら、ぞろぞろ見舞客?たちがやってきてエレベーターの前に並び出した。
俺が呼んだエレベーターなのだが、俺が乗り込む時になったら定員オーバーのブザーが鳴った。
なので、俺一人エレベーターに乗れなかった。
ムカついた。
俺が呼んだエレベーターなのに。
病室に戻ると看護士さんたちに親父が部屋に戻されていた。
親父の寝ているベッドの横にはチューブがあって、小便のビニール袋に繋がっている。

現在午後22時38分。
病院から帰ってきた。
面会時間が終わる直前、弟も病院にやってきて家族3人で少し話した。
親父は寝てて。
親父は脳の腫瘍をなんとかした後、神戸の病院に移る事になっているのだが、その病院は親父の担当の先生ですら把握していないような名も無い病院で、そこが良いのか悪いのか、全く分からない、という話。
親父の弟、俺から見たら叔父がその病院につてがあって、そのつてで「そこに入院させたらどうか」という事なのだが、その病院は脳に関しては何もやってくれない病院なのだと言う。
もしもその病院に転院させて、親父の脳腫瘍が悪化した場合、何も手を打ってくれないんじゃないか、と。
俺は「そんなつてを頼るより、○×先生(親父の担当のしっかりした先生)が推薦してくれた大阪の総合?病院に転院させた方がいいんじゃないか」と意見した。
その○×先生自身、自分の親が癌になったらその病院に入院させる、と言っているほどの病院なのだ、その大阪の病院は。
そこなら脳腫瘍の事も、身体の癌の事も両方見てもらえるし、そっちにした方がいいんじゃないか?という事を話してみた。
でも、弟も母親も「でも、まだ神戸のその病院が悪いって決まった訳やないし・・・。神戸やと自分らも通いやすくなるし」としぶってて。
そんな感じ。
今日、弟が来る前、俺は親父に本を朗読してやったし、アイスを食べさせ、口元をティッシュで拭いてやったりした。
この前まで親父に嫌悪感抱きまくっていた俺でも、こんな事が出来るんだ。
自分で少し意外だった。
あと、母親が「お父さんの髭剃り使ってみ。よく剃れるから」と言い、俺に親父が病院で使っている電気シェーバー?を手渡してきた。
確かに、俺が一人暮らしを始めた頃に母親から買ってもらった電気シェーバーに比べてよく剃れたのだが、あまりに剃れ過ぎて俺の肌がカミソリ負けしてしまってヒリヒリ痛んだ。
弟が来る前、母親と二人でテレビを観ていて、尼崎の例の事件が報じられた。
俺はドキッとなってしまった。
母親は「また尼崎か!角田の事もあったし。何この女(43歳の主犯格の女)?」と嫌悪感を露わにしていた。
でも、すぐに別の話題を振ってくれて、俺はそっちに相槌を返しながら極力テレビの方を観ないように努めてた。
あと、教師の話題にもなった。
俺の父方の祖父は厳格な教師だったのだが。
母親が「あんたの小学校の時の担任のC先生、次の学校か次の次の学校かで教え子の母親と不倫したらしいで」と。
これは衝撃的なニュースだ。
俺は「でも、俺が部活やってた頃のA先生も、K先生っていう若い女の先生と不倫して学校飛ばされたで」と言い、母親が「あの怖い顔の先生?」と。
俺は「そう、めっちゃ怖い先生やった。でも、その先生、おかんの顔見た後で何度も俺に『○○のお母さんめっちゃ綺麗やな。○○にこんな綺麗なお母さんが居たなんて知らんかった』って言ってきた」と教えた。
それを聞いた母親は「うぇ、きもちわるっ」と言っていた。
続けて、俺は「中2の頃、俺と同じ学年を教えてた先生、俺らが中2になった頃に中学に来た先生やねんけど、俺らが中3になる直前に別の学校に飛ばされた。後で聞いてんけど、その先生、俺らと同学年の女子生徒と付き合ってて、それがバレて飛ばされたらしいわ。その女子生徒も、その件で女ヤンキーのグループにいじめられて転校して行った」という事を話した。
すると母親は「でもな、○○。小学校の先生とか中学校の先生とか、そういう変な人多いねんで。男やのに男の子が好きやったり、女やのに男の子が好きやったり、そういう人が教師になったりするらしいわ。多いんやで、ほんまに」という事を俺に言ってきて、またまた俺はキョドってしまった。
続けて「おじいちゃん(俺から見たら父方の、元教師の厳格な祖父)とか、そんなん絶対許せへんやろうな」と言ってきて、俺はキョドりながらも、何とかその場をしのいで濁した。
母親が「男やのに男の子好きやったり、女やのに男の子好きやったり」と言った時、一瞬「ああ、分かるわ」と言いそうになったけど、結局「そうなんや・・・」とお茶を濁した。
そんな感じ。
帰りは弟と一緒に帰ったのだが、弟と居る時、電車内で周囲を人に囲まれているんだ、という状況で、何故だか自意識過剰になってしまって、弟相手にも対人恐怖症が出てしまった・・・
ガクガクブルブル。
弟は「お母さん、お父さんが死んで一人になったらどうするんやろう・・・」とか言ってきた。
それは俺も殆ど考えていなかった。
俺は「おかんも、また別の人と結婚したりするんかな。(母方の)おじいちゃんも、おばあちゃん亡くして56歳(俺の母親も今56歳)くらいで再婚したしな」と。
そういう会話をして、弟と別れた。

「タイハイムへ行こう!」というゲーム関連のサイトを立ち上げている管理人さんが、エタカのフラッシュを求めていたので、メールさせてもらった。
俺は昔エタカ関連のフラッシュを沢山集めていたので、よろしければ使ってください、と。
管理人さんが凄く丁寧な対応をしてくれたので嬉しかった。
「そちらのサイトに保存されているフラッシュをリンクさせていただいてもよろしいですか?」と。
俺は「全然大丈夫ですb」と返答。
俺のゲームブログの方もちょくちょく見に来てくれてたみたいだし。
俺のブログが無断で掲示板に何度か晒された時も、迅速に削除してくれたみたいだし。
良い人だったな、あの人。
最近リアルがきつかったので、少しほっこりとした気分になれた。

現在午後23時43分。
あの子にメールを送ったところ、すぐに返事を返してくれた。
「お父さんの検査の結果どうやった?」と。
俺は、残念ながら親父の癌が確定した事、余命が半年から1年である事、でもあの子が言ってくれたように、確かに親父は強運の持ち主である事を伝えた。
親父が病院に行ったその日にMRIを撮ってくれて、緊急手術になった事。
もしも一日でも遅れていたら、命が危なかった事。
他所の病院なら、MRI撮ってもらうのも1週間待ちとかがザラなのだそうだ、という事。
あと、親父の脳に再び水が溜まった時も緊急手術してくれた事。
それと、二度目の緊急手術後に「もし翌朝になっても、このまま目が覚めなければ一生植物人間かもしれない」というところ、翌朝ちゃんと目を覚ました事。
そして、その4時間後くらいに1000件も手術のスケジュールがある中、たまたまた手術室が開いて脳の水をお腹、みぞおちに散らす手術をしてもらえたという事。
こんな事、普通じゃまずありえないらしい、という事を伝えた。

あの子は今日でちょうど学校のテストが終わったのだと言う。
そして、俺からのメールを待っていたのだ、という事を。
じゃあ、今日メール送ってちょうど良かったんだな。
これから、あの子にも俺の性格異常の事を説明しなければならないのかと思うと、きついな・・・


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