リュカの日記

2006年10月26日(木)

今日は午前11時過ぎに目が醒めた。
今日の授業は2時限目と3時限目だけだ。

学校へ行ってきた。
学校には、午後13時過ぎに到着した。
まず、空き教室で弁当を食べた。
しばらくしてから、3時限目が行われている教室に向かった。
しかし、3時限目の「哲学概論」の授業が行われているはずの教室は空だった。
掲示板を見に行くと、「10月26日 開学記念日(全日休校)」となっていた。
つまり、今日は学校が無かったのだ。
どうりで、空き教室にも廊下にも、俺以外に誰も人間が居なかった訳だ。
図書館も閉まっていたので、そのまま家に帰ってきた。
どっちにしろ、今日の授業は2時限目と3時限目だけで、その上俺は3時限目の終盤にちょこっとしか出席出来ないような時間に学校に到着したので、授業があろうが休校だろうが、あまり俺自身に影響は無かったんだけどな。
因みに、今月の10日も休校だったらしいのだが、10日は俺は学校をサボってしまっていたので、こっちも俺には影響しなかった。
せっかくの休校なのに、休校だった意味が無い。

学校から帰った後、節操無く色々なものを読みふけっていた。
今日古本屋で買ってきた復刻版の「珍遊記」の1巻、「デスノート」の13巻、CSSの入門書、セキュリティ関連の入門書、アゴタ・クリストフの短編「どちらでもいい」など。
それら、色々な書物を読みふけっていたのだが、ここでまた、俺の中に新たに妙な癖が生まれてしまった。
「今読んでいる本のページに、タバコの焼け焦げを作らなければ気が済まない」といった妙な癖が。
本を読み進めながら、俺はタバコを吸っている。ふと意識する。「このタバコでこのページを焦がしてみないと気が済まない」
そう意識してしまうと、強迫観念に憑かれたように気持ちが落ち着かなくなってくる。
別に、本や内容に怨みを感じる、という訳では全然ない。
しかし、今日俺は、俺が今日読んだそれぞれの本の適当なページに、それぞれ沢山の焦げ痕を作ってしまった。
酷い事をしたと思う。本が可哀相にも感じる。何の意味もない行いだ。
ただ、そうしないと何かがスッキリしなかったのだ。


 < 過去  INDEX  未来 >


リュカ

My追加