今日は午後20時前に目が醒めた。 やっぱり、寝起きから不安感でモヤモヤしてくる。 あの話の存在が、凄いプレッシャーになっている。 でも、だいぶ薄れてきたようにも思える。 昨日、というか今日の夜明け前、グラビテーションのアニメを見たり、知り合いから教えてもらった小説サイトを読んでいて、そちらに意識を入り込ませたからだろうか。 それでも、あの話を振り返るとまた辛くなるけど。 強い興奮も混じっているので抜け出せなくて。
以前、知り合いに教えてもらった「絶望の世界」という日記形式の小説サイト。教えてもらった当日に少し読んでて、その後あの男の子の話を読んでしまい、たまらなくなり、それ以後ずっと「絶望の世界」を読むのを中断してた。 今日の明け方頃からまた読み出した。 結構ドロドロとして陰鬱な話なのだが、タイプの男の子が陵辱されるような描写は出てこない。 毒を以って毒を制す、というのだろうか。 俺にとってショックにならない類でドロドロとしたこの話を読んでる間、しばらくあの男の子の話を意識せずに済んでいた。 夜明けから朝方まで、6時間ほど読み続け、今日20時頃に目覚めてからも、2時間ほど読み続け。 このサイトで掲載されている小説は「絶望の世界」「光と影の世界」「希望の世界」「狭間の世界」等、計6つの章から成っているのだが、今さっき2章目の「光と影の世界」までを読み終えた。 結構長くて、日記形式で読みやすいとはいえとても疲れた。 話の中で、登場人物が自殺を計る場面がある。 自殺を計りながら、自分が育った環境は普通であり、友達も普通、親も普通、学校でいじめを受ける事もなく、みたいな事を振り返り、それに感謝を込めていた。自分の生きてきた境遇が恵まれていた、という事に。 それについて、俺ならどうだと考えた。 俺自身の境遇が恵まれたものであり、普通に生活を続ける事が出来ていたとして、それに感謝を持てるだろうか。 自分自身のリアルは当たり障りのないもので、大した不幸はなかったし、と。 俺はそれだけじゃ満足出来ない。 俺にとっては、タイプの男の子の境遇こそが重要だ。 今現在、リアルで俺に害を与えるような人間は存在してない。誰とも関わらないからだけど。 だけれど、たとえ自分に害が与えられる事がなかろうが、タイプの男の子を陵辱したり、追い込んだり、そんな境遇、環境が満ち溢れているこの社会を、俺は絶対許せない。 俺自身がそういう存在ではないから、それを目にする事が無いだけで、現実にはこんなにも酷い奴らで溢れてる。 そんな中で、この登場人物のように「外には沢山の不幸が溢れかえっているけれど、自分自身の人生は当たり障りのない環境に恵まれていて感謝します」なんて気持ちにはなれない。それだけじゃ不十分だ。 タイプの男の子があれだけの目に遭わされる環境が、俺の見えないところに溢れてる。 あの話に出てくるあの男の子は、あそこまでの目に遭わされたのに。
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