リュカの日記

2005年01月31日(月)

「変」を最後まで読み終わった。
読んでる間、ずっと胃や腹にストレスみたいなものを感じていた。
誰一人、嫌がってる男の子の身を気遣ったりせず、身勝手で独りよがりな自分の恋愛感情だけを一方的に撒き散らして自己満足している。
出てくるホモに気を利かすキャラや、そのノンケの男の子とホモをくっつけようという輩は沢山出てくるのに、誰もその子をかばわない。
納得して善い事なんか何一つない。
でも、佐藤くんは凄く可愛かったな。
たまに、自分はショタコンとは違うのかもしれないなと思う事がある。
まぁ、自分の中でだけの線引きなので、殆ど形式的にそう考えるだけみたいな感じなのだが。
俺が好きになったり惹かれたりする対象は、小柄で童顔で年齢より若く見える年下の男の子だ。
この条件に当てはまるなら、1歳歳下の成人男性でも対象になる。
そうは言っても、見た目的には10代に見えるんだろうけど、あくまで実年齢とのギャップが好きだ。
「少年」と言われる年齢に当てはまらないから、ショタコンではないのかなと考える。もっとも、幼さを残した中高生の方が綺麗にも魅力的にも感じられるけど、それ以上の年齢でも十分惹かれる魅力を感じる。
だから、少年というよりも、一番最初に好きになった同姓と同じ特徴を持った同じ種類の男の子が好きだ。追っているという感覚なのか、すり込みみたいなものかもしれない。
もちろん、そんな経緯がなかったとしても、十分過ぎるほど魅力的な人種だけど。
それでも、たとえ二十歳を過ぎていようが、そんな対象になる男の子が汚されるなんてのは絶対に許せないし耐えられない。

午前3〜6時辺りからベッドに横になったのだが、いつの間にか目が覚めてしまっていた。午後9時辺りから「変 HEN」の続編の「HEN」という漫画の全8巻詰め合わせを読んでいた。同じ作者の続編なのだが、内容は女が女を好きになる話だ。4巻辺りまで読んだ。
午後1時過ぎ辺りからまた眠りにつき、午後5時過ぎ頃に目が覚めた。
電車の中で、開久と戦う三橋達に巻き込まれる夢を見た。自分は警察官だった気がする。
今の自分は、タイプの男の子が自分を含めた大人全般に対し、気遣ったり信用したり、嫌悪感情を持たなかったり表さなかったりする事自体が、嬉しい事じゃなくて酷い事のように感じられるようになってしまっている。
以前はそこまで考える事もなく、普通に嬉しく感じてた事まで、少年に対して酷い事に感じられて、それを喜ぶ=ショタコンが少年に近づく事を認める事に繋がる、とうい意識が根付いてしまって離れない。
少なくとも、前はそういう男の子が自分を嫌悪しない、という事があると希望だった。今は酷い事に感じる。
本来嬉しいような感情も辛いものに変わった。それがまた嫌だ。
嬉しく思ったりしていた当時が軽はずみだっただけなのか。
もう、人生楽しんだり希望を持ったりできるような精神状態じゃないし、少年に対して嬉しいような事にも拒絶感情が出るようになっていて、生きてても嫌な事しか感じられなくなったと思う。

自分は、何を希望しててこんなにジレンマに陥っているのだろうとか考えていた。
少年に対しても、何かを喜ぶ事自体が悪になっていて、嬉しく思う感情が出てきたら出てきたで、それが凄く後ろめたいものに感じられて「嬉しがってもいけないし喜んでもいけないのだ」みたいに無意識のうちに必死で自分の感情や感覚を抑えつけている。
どう思いたいのか。
「喜ぶ訳にいかない」というのは、自分が喜ばない事を"望んでいる"というのとはまた違う気がする。罪悪だ、と意識に根付いた価値観だ。
本心では、脳内でだけでも年下のタイプの子を求めていたいし、喜びたい。
喜んでも"善し"と納得できる事を、一番に望んでいる気がする。
それが、いつからか自分の中で出来上がった価値観やルールに反するものになってしまったから、必死で自分の感情を否定しなくてはいけなくなった。
キツイ。
少年を喜ぶ感情自体が嫌な事に感じられるようになっている。
少年に対して、最低の事にも、酷い事にも、可哀想な事にも感じられる。
喜ぶ事もそうだし、軽蔑されてないと、軽蔑してこない子が悲惨だ、とか。
以前と違って、喜ぶ事を納得しないし、できなくなった。しっくりこなくなった。
あの子が告白してくれて、年下の子との恋愛が一瞬でも叶いそうになったというのは、自分にとっては行きすぎたものだった。
自分が望む段階の、"納得する"という事の、さらに上にあるハードルだからだ。望まないというよりも、望む以上の事だったし、あの子がそういう目に合わされていたというので"あの子に対して納得する"というハードルも越えられなかった。
だから、関わる訳にいかないとなって、"納得"のさらに上にある"恋愛を叶える"というハードルは越えられなくなった。


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リュカ

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