リュカの日記

2004年09月27日(月)

現在午前0時00分。
夏休み終了。

今日から夏休みなので、2ヶ月ぶりにヒゲを剃り落とし2ヶ月ぶりに風呂に入った。
何の意味もないけど、これだけの長期間自分に対して何の手入れもしないで済む機会は、これからの人生でもう無いかもしれないと思ったからだ。
2ヶ月でどんな風に変わるのか知りたかった。
ヒゲを剃るだけで30分以上かかった。
顔が熱い。
ヒゲは、剃らないぶんには痛くならないんだな。
髪の毛と一緒だ。初めて知った。

フルハウスがたくさん落ちたのでそれらを観た。
観てる間に、どんどん他のファイルが落ちてくれた。
ある程度見終わってから、今度はネットで歴史上の人物について色々と調べたりした。「お〜い!竜馬」や「るろうに剣心」という漫画や、今大河ドラマでやっている「新撰組!」の影響もあって、幕末時代に興味がある。
土佐藩の「武市半平太」と薩摩藩の「中村半次郎」と新撰組の「斉藤一」について調べた。
その中で、斉藤一について凄く詳しく書かれたサイトを見つけた。
そういう史実みたいなものを読んでいると、物語じゃないんだなという感じになって、どこか息苦しいものがある。
作り話じゃないから、ただそれらを見て「面白い」とか「凄い」というわけにはいかない。例えば、それらの人生の中で凄く劇的な場面があるとする。
斉藤一で言えば新撰組時代にあたる。でも、それは人生の中のほんの一部だ。彼は72歳まで生きる。
映画化されたり漫画化されたりするけど、それらは物語の中の単なる登場人物ではない。息苦しい人生を生きている実在の人間だ。
何だかうまく言葉でまとまらないな。
物語化されてはいるけど、ただの物語を見ているのとは違う感覚で見てしまうという事で。
以前は、そういう歴史的な事に対しても物語を読んでいるような感覚で受け取っている事が多かったと思う。
少し人生について考えさせられた。
「人生って長くて息苦しいものなんだな」とか。
何の救いもないし、ハッピーエンドなんて存在しない。
結婚して、夢に繋がる仕事につく、と。それが幸せなんだろうけど、俺から見れば凄く息苦しい事に思う。夢なんかないから実感できないだけかもしれない。
妻を少年に置き換えて考えてみた。
少年と結婚できたとして、一緒に歳を取っていって、と妄想に入っていく。
今の感覚じゃ、そこまで少年を愛しいみたいに感じる事はできなくて、少し入りにくい気もする。
以前の感覚を持った上でそうなれるという事にする。
ありえないけど、少年と結婚できたとする。
俺が以前の感覚を持った上でそうなれば、もう人生が全部叶ったようなものだ。イメージ的に、そこでシャットアウトされる感じだ。
全部が叶って、プツっと意識が途切れて終わる。
でも現実的に考えれば、そこで人生が終わるわけじゃないんだなという事を、今日は強く意識させられた。
その後も人生は続いていく。
どちらが先に死ぬのだろう。
相手が先に死ぬとする。
その後の人生は、凄くやりきれない気持ちを抱えたまますごしていかなくてはならないだろう。
自分が先に死ぬとする。相手がその後、どうやって人生を終えるのか知る事はできない。
そうやって結婚相手と過ごす生涯を終えて、前世の記憶を持ったまま生まれ変わるという妄想に入った。
そうなれば、前世の自分について調べだろう。
結婚相手のその後を知る事になる。
例えば「〜が死んだ5年後に息を引き取る」と書かれているとする。
「あれから一人で5年も生きたんだ・・」と、自分は死んだから結婚相手の世話をする事も死を見取る事もできなくて、そのまま1人で過ごして人生を終えたんだと凄く可哀相な事をした気分で、それはそれでやりきれなくなりそうだ。
寿命が迫って心中とかならどうだろう。
好きな相手と一緒に死ぬ事ができる。
成仏できずに地獄行きか。
どう転んでも救いはない。
あの子の事が浮かんできた。
あそこまで慕ってくれる子が現れたら、普通なら自分の長い人生で凄く深く関わりのある存在になるのだろう。
でも、あの子は俺が受け入れるわけにいかない状態だからそうはならない。
人生で凄く重大な意味をもつはずだったのにと、またやりきれなくなった。
数時間そうやって妄想に浸っていると、いつの間にか朝になってしまった。
学校に行くまでに少しは眠るつもりだったのに、結局徹夜だ。
今日は1限から5限まで授業がある。
昨日3時間ほどしか寝ていない上の徹夜で、頭もフラフラボヤけてる。
文章ぐだぐだ。
後で目がさえた頃に読み返して「何だこれ」とか感じそうだな。
現在午前8時半過ぎ。
学校行ってこよ。

1時限目の教室には誰も居なかった。
2時限目は英語で、教室で待っていると違う教科の講師が入ってきた。
周りの生徒もその講義の生徒らしかった。
教室を出ようとしたところ、英語の講師が入ってきた。
どうやら、1つの教室で授業が2つかぶってしまったようだ。
講師同士で話し合い、英語は隣の教室に移る事になった。
3時限目はコンピューターの授業だった。
この授業は俺の学年じゃ取ることができなかった教科だったはずで、前期は間違って予定表に書き込んだ科目だったと思い、空き教室で眠る事にした。
4時限目の時間になって「そこで寝てる奴出てけええええええ!!」と、怒鳴り起こされた。
時間を見たら、4時限目が始まって30分ほど経った頃だった。
4時限目の教室に行ったのだが誰も居ない。
今日は初日なので、どの教科も30分ほどで終わるのだろうと思った。
その教室で、また眠る事にした。
「閉めるで〜」と、用務員みたいなオッサンに起こされた。
5時限目の授業時間も中頃になった時間だった。
5時限目の教室に行ってみると、その教室にも誰も居なかった。
少しその教室で休んでから帰る事にした。
学校に居る間、少しだけキツくなってきて、家に帰れば楽になれるような気になった。早く帰りたかった。
今までは北の阪急電車に乗って通学していたのだが、母親から「バスの方が早いし、試しに帰りはバスにしてみ」と言われていたので、バスで帰る事にした。
バス停に行くと、ちょうどバスが出発した後だった。
次のバス停まで国道沿いに歩いた。
今まで2年半ほど北側の阪急電車で通っていたけど、これから通学手段が変わるかもしれない。
南側の阪神電車で通学しても良かったかもしれない、とか歩きながら考えていた。阪神電車に乗る駅付近に、好きだった部活の方の後輩が住んでいると聞いた事がある。
2年半もその電車を使っていたら、見かける事もあったかもしれないな。
空がちょうどいい紫色に染まっていて、少しノスタルジックな気分になった。以前はそういう地元の風景が、好きだった子にとっても馴染み深いものだからと「良いもの」に思えていたけど、この1年でずいぶん物の見え方が変わった気がする。
少年に対しても、以前は「嬉しい存在」だったのが、今では「喜んではいけない存在」に感じられてしまう。少年の存在を喜ぶことが、凄く不謹慎に感じられてしまうし、喜びにくくなった。
少年にとって馴染みの場所で、悪戯される子も居るんだろうなと関連づけられた。よく知っている場所なのに、何にも守られない。
街とか場所とかそういったものに対しても、喜んではいけないもののように感じられた。
ありえない事だったし、タイプの少年が理想どおり誰にも悪戯されないようになっていたら、俺も自分の日常に対してそんなに悪くないとか思えたのにな、とか考えていた。
しばらくするとバスが来たので、それに乗って帰った。
電車だと2駅だけど、バスだと何度も止まるので、通学手段を変えるかどうかはまだ決めかねる。


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