リュカの日記

2004年09月28日(火)

学校から帰ってそのまま寝てしまっていた。
午前2時過ぎに目が覚めた。
SFっぽい夢を見ていた。

天上天下の18話と、最終回の24話が落ちていた。
間の話は持っていたので、18.19.20.21.22.23.24と立て続けに一気に観た。
まあまあ面白かったと思う。
全部観終わる頃には、午前8時を過ぎていた。
あまり考え事をしなかった。

どれだけ耐えられない事だったのか実感できない。
耐えられないというより、何となく嫌、程度だ。
その代わり、あの子にも感情が沸かなくなった。
そこまで求める事もなくなったし、喜べる自信もない。
喜びそうになったとしてもそれを自分で抑えてしまうから、本当だったら喜んでもいい事だったのにと、それでまた嫌な思いをする事になる。
どういう風に考えていっても、関わらない方がいいんだという結論に行きつく。
以前はどういう風に思うべきかというより、そういう風にしか思えなかったからそうしていたけど、今は何だか形式的になってる気がする。
「こういう風に感じなければいけないんだ」とか。
元々は、そういう目に合わされていたというのが、心底耐えられなかった。
男の子なのに、あるわけがないのにと、そういう感じでも凄く特別視していた。だから余計にキツかった。しかも、少年の中でも凄く特別なタイプだった。
悪戯なんかされるわけがないと信じようと必死だったから、そのショックも女好きが女が悪戯されたショックとは比べられないほど大きい事だったと思う。
今は、どういう風になれば納得するかとか、全然実感も内容もなくて凄く虚しくなる。
そんな事は関係なくて、耐えられないから苦しかったのに、今の状態は本当に何なんだろうなと思う。何の意味もない。
小さくて幼いタイプの少年が悪戯されているというのが本当に耐えられなかった。
凄く薄い。
また少年に対して強く想えるようになりたいのに、信じられるものもなくなって強く感じる事もできなくなって、本当に空っぽの廃人みたいだ。
強く求める希望がないから痛みも薄くてと、釈迦か仏陀の真理みたいだな。
でも、俺は今の状態が不満だ。
タイプの少年全般に対して強い感情を持っていたのが普通だったから、またそういう風に感じれるようにならなくては駄目なんだと、焦りみたいな感覚が常にある。
今みたいに「そういう風に感じないといけないから」じゃなくて、「実際にそう感じていた」だ。
今の感覚がそうじゃないのが凄く嫌だ。
何に対してなのか、申し訳ない気分になる。
少年に対してだと思っていたけど、それも違う気がする。
実際、見ず知らずの少年からしたら他人の俺がどう思おうが知ったこっちゃないはずだし、俺が以前持っていたものに対して、が近いかもしれない。
以前そうだったのが、今そうじゃないから気がすまないとか、そういう事なのかもしれない。
納得できない、腑に落ちない、気がすまない。
少年からしたらどうでもいい事でも、俺からしたら信仰に近い感情を持っていたから、今の自分がそうじゃなくて信仰を裏切ってる気がして、それが自分で許せないとか。
色々自己分析みたいにしてみたけどよく分からないな。
どれも正確に言葉に直せた気がしない。

今少し考えていたけど、以前言い合いをした固定に言われた事で一つ当たっている部分がある事に気づいた。
全部どうでもいいから、その中で唯一価値が見えた少年が俺にとっては凄く大事に思えていたんだと。それだけが俺にとって大事だったんだな、と思う。
だから、全身全霊を込めて大事に大事に思っていく自信はあったし、どんな事より最優先に考える事ができる。
どんどんどんどん俺の中でその存在が大きくなっていった。
だから、その感情を取り上げられたら俺は何も持たない感じられないただの廃人だ。
でも、少年を好きになっていく上では、俺がその他の色々なものに価値を見出せない事は強みだ。
そのおかげで自分にとっての全てに出来るし、何より一番に気遣う事ができた。
メッセの子から悪戯以外のことで悩みを相談された時も「そんな事は何の意味も価値もない事だから」と、気持ちを軽くしてあげる事もできた。俺自身がそう感じているから、実感を込めて言ってあげられた。
好きだった子にかぶる少年なら、ただ存在してるだけで素晴らしい事だと感じられたからだ。
その他の事を優先したり気を取られたりする事はまずないだろうし、常にその存在が一番であり続ける。夢とか仕事のために裏切る事もなかったと思う。どちらも俺の中では価値がないものだからだ。
少しでもそういう少年の役に立って認めてもらえたら、何の価値も意味も見えなかった自分の人生も少しは自分で認める事ができるだろうと、それを強く求めていた気がする。そういう少年は絶対にそういう性的なものと関わりもないし悪戯もされないんだと、強く信じ込もうとしてた頃の話だけど・・
そういう少年はそういう事と関わろうとしないから、俺も関わらせないよう自分の性癖で満たせない事を悩むのは間違っているんだと。
だから、少年をそういう事と関わらせずに済むという事が、俺にとっての目的で人生の全てだったんだと思う。
「だから大事だったんだ」と、曖昧だったものが1つ分かってスッキリした。今だけだろうけど、爽快な気分だ。
今はそういう風に感じられないし、何も解決してないのにな。
今日の授業は午後からだ。
もう少し色々考えてみよう。

今日の授業は3.4時限目だけだった。
今日はまともに授業を受けたし、ノートもちゃんと書き写した。
行きと帰りはバスを利用したが、行きしにバス酔いしてしまってかなり吐きそうな気分になった。やはり電車通学にする事にした。

やっぱり、スッキリした気になれたのも一時的だ。
結局、何も解決していない。
解決なんてありえないけど。

午後10時半頃に目が覚めた。


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リュカ

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