リュカの日記

2003年12月12日(金)

今日は午前9時過ぎに目が覚めた。
家を出たのが午前10時過ぎで、教室に入ろうとした直後に授業終了の鐘が鳴った。
ギリギリで出席だけつける事ができた。
今日の授業は1時限だけで終わりだが、デッサンの課題が残っていたのでデザインの教室に行って絵を描いた。

学校から帰り、久しぶりにMXをやってみた。
欲しい曲をいくつかゲットする事ができた。
いきなり、欝の感覚に襲われて心臓だけがバクバクいってるみたいになった。
原因となるものが薄くなってモヤがかかった感じになっているので、何を考えればいいのか分からない。
息苦しさが抜けないのでそのまま横になる事にした。
いつの間にか眠ってしまい、目が覚めたのは午前5時半頃だった。
PCを見てみると、欲しかったプロモーションビデオの動画の受信が完了していた。

何だか、欝の感覚だけが戻ったみたいで、感情だけが前のように戻ってこない。
この欝はそういう事に感情が沸かなくなってきた事に対する焦りからだろうか、それともそういう事実が存在してるのにっていうのがどこかで意識されてるからだろうか。
感覚だけだから、何を考えて抑えればいいのか分からない。


その子の事を考えた。
年下なのに、あんなに俺の事を励ましてくれる子なんか今までどこにも居なかった。
ずっと自分の中で強く望んでた存在で、それが叶った気がして暗いモノが一気に晴れてくれたような気分だった。
俺が好きな少年がそういう目に合わされて欝になってたのに、「あまり考えないでください」とか「よかった^^」とか「リュカさんがそういうので悩んだりしてる方が、僕にとってはとても辛いんです」、そういう少年であるその子自信が俺が悩まない事望んでくれて、その後で「リュカさんの事好きなんですよ〜」と言ってくれた時、自分の中で物凄い安心感のようなモノが沸いてきて、本当にそれが希望に見えた。
今まで生きた中で、こんなに幸せな気分になれた事なんてなかったと思う。
そんな子が、客観的に俺が悩んでる内容の事でも色々考えてくれて、俺に感情持ってくれたうえでそういう事を考えなくていいと言ってくれたんだと思っていた。
それは自分の中で望んでいた以上の事だった。
色々なモノが洗い流されてくれるみたいな感覚だった。
その時の俺は、自分の欝がなくなる事と好きになれる少年の存在を何より強く求めていたので、「こんな嬉しい事あっていいのだろうか」とか思ってた。
ほんの数日後に、その子に自分がされた事を聞かされた。
絶対に信じられないような事で、自分が好きになれる男の子の事で唯一受け入れられない事だった。
それまでのように、その子の言葉を喜べなくなってしまう。
ずっとそういう事言ってくれる子求めてて、本当なら信じられないくらい嬉しい事だったのに、俺の事を好きだって言ってくれる子の存在を喜んであげられなくなった。
何か言ってくれても、話してるだけで苦しくなってくる事が多かった。
その事実を絶対に認めたくなかったから、その子の事を喜んで受け入れる事ができなくなった。
その子の事を考えて嬉しく感じる事も多かったけど、それはそういう事実が頭から外れている時に限った。
もう叶えられないし、相手にもそういう風に思ってもらう訳にもいかなくなって、何度も相手に説明した。
俺自身、ずっと望んでた子だったし、そういう風に拒否しないといけなくなった状況自体凄く辛い事だった。
「付き合いたいのに、何で離れてもらわないといけないんだろう」と考えると、本当に悔しくてしょうがなかった。
でも、喜べないなら付き合うべきじゃないと思った。
本来なら、ショタの俺がその子の事を繋ぎとめておきたいって思ったり、いつその子が離れてしまわないかと不安になったりする事なのに、俺が受け入れられないって言っても、その子は何度も俺に話しかけてきてくれたのが余計に悔しくて悲しかったりした。
離れたくないのに、離れてしまわないといけなくなって、それでもくっついてきてくれて・・
何だかもう滅茶苦茶だった。
俺がずっと望んでた事を、その子自身が俺に望んでくれていて・・
その出来事がなければどれだけ嬉しいことだったか、と考えるとやりきれなかった。
その子が俺に「自分の事汚れ物だと思われてるんじゃないか」みたいに言ったのもキツかった。
そんな可愛い子なのに、そんな得体の知れないオッサンのために自分の事そういう風に思って。
そういう子自身が汚いなんて感じた事は一度もなかったし、俺も含めてタイプの子以外の人間の方が何倍も汚らしいと感じる。
その子自身の汚さなんて何もないのに、汚い大人の汚れを擦り付けられたみたいでどうしても耐えられなかった。
本当なら、そういう子はずっと誰にも手の届かない場所にいるものなのに、そんな奴と関わってる事自体ありえないし、信じたくなかった。
できるなら、ずっとそういう事と関わらないで生きてほしいって思ってた。
本当に俺にとって全てになってた存在で、そういう子の事ならどんな当たり前の事でも新鮮で、どんな事でも知りたいと思ってた。
どんな漫画が好きなのか、どんな事をしてるのが楽しいのか、どんな食べ物が好きなのか、兄弟はいるのか、どんな人生を歩んできたのか、本当に言い出したらキリがない。
だから、その出来事を聞くまでは、その子の方から俺に相談してきてくれたのが凄く嬉しかった。
俺はショタだけど、自分にとって絶対的な存在で、その子自身の可愛い頃を知っていたら、中身は同じだし、もしかしたら大人になっても感情だけならずっと持っていられるようになるかもしれないと思いかけてた。
その出来事の事を「僕を強くしたと思ってください」と言われたけど、そんな理不尽な出来事を、本人ならともかく俺なんかがそういう風に納得していいものじゃないと思う。
その出来事の事を本人に言ってもどうにもならないのに、認めない事でそれがなくなってくれるような錯覚もあったように思う。
でも、結局それもただの妄想で、余計にとっつきにくくなってしまった。
その子は「もう気にしてないんで普通に話しかけてください」とか「辛くなったら相談してください」と言ってくれたけど、もうその子と話したり相談したりする訳にはいかない。
その出来事の事をその子自身に吐き出すのも筋違いだし、俺自身やっぱり辛くなってしまう。
「人事でそこまで悩めるのが優しさです」みたいに言ってくれたけど、そういう出来事あって、やっぱり俺は自分の事しか考えられてない。
その子とは、そんな出来事がなければ知り合えなかったんなら、最初から知り合えない方がよかったと思えてしまう。
そう考えると、その子と恋愛できなくなった事は何となく諦めをつける事ができると思う。
結局最後まで受け入れられなかったんだし、多分そう思おうとしてもその子に対しては今までのような感情持てないだろうし、俺にとっては自分が最初に好きになった子に重ねて感情持つようになって、それからその子個人が自分にとって全てになるというのが最大の事だったんだと思う。
だから、凄く中途半端になってしまう。今だって、そういう感情が薄くなってきてるのが実感されてる。
そんな状況で関わったとしても、お互い嬉しい事にはなれないだろう。かなり薄情かもしれないけど・・
そういう発展しないと分かったまま関わっていくのもとても辛いと言っていた。
だから、その子自身が俺の事をふっきってくれるのがお互いにとって一番為になるんじゃないかと思う。
やっぱり心にひっかかっていたので、少しだけ吐き出してみたくなった。
でも、その子の事を考えても、その子について書くのはもうこれで最後にする。
そうやって書かなくなれば、その子も自然に忘れてくれるだろう。
その子もそういう意味で望んだりしないと言ったし、どっちにしろもう合わせる顔もないし、とっくに呆れられてると思うけど、その子も見てる日記なんで最後にけじめだけつけます。
色々とありがとうございました。嫌な思いばかりさせてすいませんでした。
これからは、無理のない恋愛をしてください。


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