リュカの日記

2003年07月27日(日)

今日は午前4時頃に目が覚めた。
俺がいつもシャイでゼロスを張っている場所に行ってみると、うちのギルド員達がいた。
どうやら徹夜で狩り続けていたらしい。
俺は昨日は午後6時頃に眠りについた。
その前の日は午後7時頃から起きていたので、大体23時間は起きていたことになる。
今日は10時間くらい眠ったようだ。
ギルド員達と一緒に狩りをした。
午前8時頃まで一緒に狩りをしてから解散した。
新しい遊びを思いついたので、テラ(強くて経験値の高い敵)やレク(かなり強くて経験値のかなり高い敵)が沸く場所まで行ってみた。
狩りをしているブルがいたので、そのブルの死角になる位置から「生命共有」というスキルをかけてみた。
このスキルをかけると、何もしなくてもスキルをかけられた人が敵を倒せば経験値が入る。
逆に言うと、かけられた方は経験値を吸い取られることになる。
レーダーには俺の影が映っているはずなのだが、姿は見せない。
そのブルが「どこだ〜〜〜〜〜?」と言って俺を探している姿を見て結構笑えた。
久しぶりにパロスに行ってみようと思い、午後1時過ぎ頃にシルストに向かった。
とりあえず、パロスへ行くまでの道程を覚えたかったので、他のPTの後ろをついていくことにした。
そこのPTメンバーに「なにかようですか?」とか「誰かの知り合い?」と聞かれたので「道が分からないのでついて行くだけです」と答えた。
「おk」と言われたので、そのままついていくことにした。
パロスの手前の第二補給所までたどり着く事ができた。
そこで1時間近く待っていたのだが、いっこうにツアーがやって来る気配がない。
待つのもしんどくなったので、2ndキャラを作ってみることにした。
ゼロスのパクリキャラで横撃ち魔である。
シャイでレベル150くらいの人がPTを募集していた。
その人の名前で勝手にPTに申請した。
一瞬だけPTチャットが流れてきて、無言でPTからKickされた。
もう一度PT登録をしてみても、一瞬だけPTチャットの会話が流れているのが見えて、すぐにKickされた。
他にもPTを募集している人がいた。
その人はレベル200以上の装備をつけていた。
「PTに入りたい人は自分にINしてください」みたいな事を言っていたので、今度も勝手にPT申請してみた。
今度はPTに入ることができた。
誰も俺に挨拶してくれなかった。
PTには6.7人のメンバーがいて、レベルを見てみると俺以外全員200前後であった。俺のレベルは3である。
皆いかつい鎧を装備しているのに、俺一人だけ布装備である。
明らかに違和感があった。しかし、誰も俺の存在につっこまない。
後から入ってきた人でさえも、俺がそこに居る事について触れようとはしなかった。
自分でウケてしまってPCの前で大笑いした。
「それじゃあ、豚(かなり硬くて、シャイの中では強い敵)でも狩りましょうか」という事になった。
皆が豚が沸く狩場に向かって走っていったので、俺も後ろから追いかけていった。
シャイの広場を出た瞬間にDSという敵が雷を落としてきて、俺はその場で即死した。
俺が死んでも、PTチャットでは何事もなかったかのように馴れ合いが行われていた。
もう可笑しくて可笑しくてしょうがなかった。
俺は豚を狩れる場所までたどり着けないので、PTに入ったまま別のPTの獲物を横撃ちしまくった。
内緒話を全部拒否した状態で、横撃ちを続けた。
横撃ちされた人たちが、何度も俺をPKした。
しばらくして、誰かが「ペナルティ狙いなんで放置しておきましょう」と呼びかけた。
俺が横撃ちしていたPTが、他の人をPTに入れようとして戦闘解除した時に、どさくさに紛れて俺もPTに申し込んだ。
PTに入ることに成功した。
相手は、しばらくの間俺がPTに加わっていることに気づかなかったようだ。
PT内じゃPKしてもペナルティがつかないので、そのPTに何度も何度も殺された。
後からもう一人PTに加わった人がいた。
その人は事情が全くつかめていないので、結構驚いている感じだった。
第三者的に見て、PT内の低レベルキャラを高レベルのPT員が何度も何度も殺しまくっている光景はあきらかに異常である。
「え?今殺しましたよね?」「何でそんな事してるんですか?」と言って驚いていた。
それを見て、またまた笑いが止まらなくなった。
あるヒューマンが俺を殺そうとした瞬間にPTを脱退した。
脱退した瞬間に俺を殺したので、そのヒューマンにはペナルティがついてしまった。
なんだか2ndキャラで遊んでいる方が楽しい。
これじゃ、1stを育てる気が薄れてしまう。
もう一度1stキャラでログインしなおして、シルストに行ったのだが、なんだかつまらない感じがしてすぐにゲームを終了させた。
現在午後9時前。とても眠い。


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