日にちの区切りがややこしいので、オフが終わってからの事を、今日の日付で書くことにする。 オフは、1時間半くらいしかメッセ相手と絡んでいなかったのだが、それなりに楽しかったと思う。 家に着いてしばらくしてからゲームを再開することにした。 パロスツアーがあったので参加してみた。 第二補給所まで行ったところでつまらないミスをしてしまい、死んでしまった。 その後で、二回パロスに向かったのだが、二回とも死んでしまった。 パロスに行くのを諦めて、またラグラミアでブラブラすることにした。 ラグラミアのワープ装置の近くで、意味不明な会話をしているキャラクター達を発見した。 「ギルドを作るには、50万円かかるんだ」とか訳の分からないことを言っていた。 「10歳くらいの子供かな?」と思った。 どうやらゲーム初心者のようだ。 ギルドを作りたいとの事だった。 俺に「ギルドを作るにはどうすればいいんだ?」と聞いてきたので、俺が「//guild req Phantom_Killerって入れてごらん」と言ってみた。 3人いたのだが、2人がそのコマンドを入れたようだ。 そこで、俺が「//guild ok 名前」と入れた。 これで、コマンドを入れた2人がうちのギルド員になったわけである。 その2人が「もしかして、俺たちは騙されたのか?」とか「夏休みだから無料お試し期間で遊んでる俺達をもてあそびやがって!」と言ってきたので大爆笑した。 2人がうちのギルド員になった瞬間は、本当に笑いが止まらないといった感じになった。 しばらくしてから、またギルド員を勧誘しに行くことにした。 1人ギルド員をゲットすることができた。 闘技場の近くに行くと「オリオンクリコン」というギルドが居た。 「クリコンのギルド員に、エタカのイロハを教えてください」というイベントなのである。 そこのギルド員は、知っているのに知らない振りをする。 それを、一般のプレイヤー達が色々優しく教えてあげるのだ。 俺が「そこのギルドのマスターに//guild kick 名前(脱退のコマンド)を入力してもらってみてください」と、何度か言ったのだが無視された。 「オリオンクリコン」のギルド員がそれぞれバラバラに散らばって狩りを始めた。 その中の一人を追いかけていって、周りの敵を全て狩った。 そのギルド員に狩りをさせないようにしてみた。 「すごいですね」と言われた。 敵を倒した時に、マナ回復薬が落ちた。 「この青いのはなんですか?」と聞かれたので「分かりません」と答えた。 イベント終了時間になって「今日は楽しかったです」と言われた。 そのギルド員は、ゲームの事を何も知らない振りをしているので、こっちも遊びのつもりで色々と邪魔をしたのだが、そのギルド員が消えてから少しだけ罪悪感が出てきた。 次のクリコンは真面目に参加してみようかな。
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