いい天気だし、この時期にしてはかなり暖かい日になった。
朝起きて、出かける前にとりあえず15分ほど基本練習・指馴らし。。。 うーん、、、憂鬱だー。 とてもまともにクリアできるとは思えない、、、けど、 そんなこと言ってはいられないし〜、、、(>_<)
昨夜もだったが、今朝もちょっと集合状況が悪いようなので、 開始を予定より15分ほど遅らせた。 当日リハは、主に進行のためのリハなので、冒頭部分ちょっとのつもりが、 どの曲も予定より長く吹かせすぎてしまったのが反省点。 それから、奏者から要求のあった箇所の部分練習をやって、 11時15分ごろ終了。 それからS氏にベースギターを借りて練習。。。。
昼食後も借りて練習してたら、おもむろに合わせが始まった。 ピアノもサックスも聞こえにくい状況で2度ほど合わせ。。。 「もう大丈夫ですか?」と団長に尋ねられても、返答に困る。 サックスをそう疲れさせるわけにもいかんしなぁ。。。
結局、開演前の本番では、音もタイミングもほとんど外さず弾けたと思う のだけれど、それ以前に、この楽譜でよかったのかという疑問が残るのだ。 2〜3度録音して聞いて、曲に合うように書き直してから、 本番に臨みたかったものだ。 前日に初めて合わせ、なんてダメ!
いよいよ演奏会が始まり、最初の曲の冒頭、、、 Euph のポンポンポンが速い!!(-。-;) あとは概ね順調だったが、Kakky の調子があまりよくないみたいな。。。 第2部も1曲目で思わぬ事故が、、、は打ち上げでさんざん言ったので、 繰り返すのはやめよう。
いろいろ不安材料を抱えながらも、 何とか無事に多くの難所をクリアできたと思う。 「マゼラン」が昨日くらいの出来で再現できてたらいいのだが。。
「カッパドキア」の合唱、「ない方がよかったね」みたいな感想が アンケートに書かれる恐れも抱いていたが、とりあえずなくてよかった。 コンクールなどでは、美しい女声合唱に仕上げて来ることが多い。 大ホールでも声がよく通ってすばらしいことなのだが、 私はリアルな再現の方を好むので、美声は要求しない。 「ぐるりよざ」と同じく、民衆の素朴な歌でよい。 男声がよく聞こえていたのもありがたいことだ。 ただ、あまりにも声が聞こえないのは「やる気なし」の印象になるので、 できるだけ大きな声で歌ってください、と要求したわけだ。
打ち上げで、大事なことを言い忘れてしまった。 1カ月前の1日練習の時に、午後に1時間ほどパートで練習してもらったが あれのおかげで、それまで悩みの種だったいくつかの箇所が修正された。 やはりパート練習は大事だ。 去年の打ち上げでも、これから必要な唯一の要素はパート練習だ、 月1回は是非やってください、とお願いしたのだが、ほとんど無視された。 総会で、「パート練習法案」というのを出そうかなー(笑) とりあえず、2カ月に1回の義務づけ、実施報告書の提出、、などなど。 この「法案」は冗談だけれど、みなさんこれから1年心掛けてみて下さい。
さあ、新曲の準備に入らねば。。。 「カッパドキア」と「マゼラン」にかなり入れ込んでいたので、 来週から新曲を始めなければならないのが、ちょっと信じがたい。 夢から覚めて現実に戻らなければ。。。
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