I.W.O.活動日誌

2008年03月16日(日) 第26回定期演奏会

いい天気だし、この時期にしてはかなり暖かい日になった。

朝起きて、出かける前にとりあえず15分ほど基本練習・指馴らし。。。
うーん、、、憂鬱だー。
とてもまともにクリアできるとは思えない、、、けど、
そんなこと言ってはいられないし〜、、、(>_<)

昨夜もだったが、今朝もちょっと集合状況が悪いようなので、
開始を予定より15分ほど遅らせた。
当日リハは、主に進行のためのリハなので、冒頭部分ちょっとのつもりが、
どの曲も予定より長く吹かせすぎてしまったのが反省点。
それから、奏者から要求のあった箇所の部分練習をやって、
11時15分ごろ終了。
それからS氏にベースギターを借りて練習。。。。

昼食後も借りて練習してたら、おもむろに合わせが始まった。
ピアノもサックスも聞こえにくい状況で2度ほど合わせ。。。
「もう大丈夫ですか?」と団長に尋ねられても、返答に困る。
サックスをそう疲れさせるわけにもいかんしなぁ。。。

結局、開演前の本番では、音もタイミングもほとんど外さず弾けたと思う
のだけれど、それ以前に、この楽譜でよかったのかという疑問が残るのだ。
2〜3度録音して聞いて、曲に合うように書き直してから、
本番に臨みたかったものだ。
前日に初めて合わせ、なんてダメ!

いよいよ演奏会が始まり、最初の曲の冒頭、、、
Euph のポンポンポンが速い!!(-。-;)
あとは概ね順調だったが、Kakky の調子があまりよくないみたいな。。。
第2部も1曲目で思わぬ事故が、、、は打ち上げでさんざん言ったので、
繰り返すのはやめよう。

いろいろ不安材料を抱えながらも、
何とか無事に多くの難所をクリアできたと思う。
「マゼラン」が昨日くらいの出来で再現できてたらいいのだが。。

「カッパドキア」の合唱、「ない方がよかったね」みたいな感想が
アンケートに書かれる恐れも抱いていたが、とりあえずなくてよかった。
コンクールなどでは、美しい女声合唱に仕上げて来ることが多い。
大ホールでも声がよく通ってすばらしいことなのだが、
私はリアルな再現の方を好むので、美声は要求しない。
「ぐるりよざ」と同じく、民衆の素朴な歌でよい。
男声がよく聞こえていたのもありがたいことだ。
ただ、あまりにも声が聞こえないのは「やる気なし」の印象になるので、
できるだけ大きな声で歌ってください、と要求したわけだ。


打ち上げで、大事なことを言い忘れてしまった。
1カ月前の1日練習の時に、午後に1時間ほどパートで練習してもらったが
あれのおかげで、それまで悩みの種だったいくつかの箇所が修正された。
やはりパート練習は大事だ。
去年の打ち上げでも、これから必要な唯一の要素はパート練習だ、
月1回は是非やってください、とお願いしたのだが、ほとんど無視された。
総会で、「パート練習法案」というのを出そうかなー(笑)
とりあえず、2カ月に1回の義務づけ、実施報告書の提出、、などなど。
この「法案」は冗談だけれど、みなさんこれから1年心掛けてみて下さい。


さあ、新曲の準備に入らねば。。。
「カッパドキア」と「マゼラン」にかなり入れ込んでいたので、
来週から新曲を始めなければならないのが、ちょっと信じがたい。
夢から覚めて現実に戻らなければ。。。


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