| 2008年03月22日(土) |
'08 練習日(1) |
きょうの初見メニューは、
リード 「第二組曲」 福島弘和「柳絮の舞」 スミス 「ダンテの神曲より 地獄篇」
「第二組曲」はきょう1団員が持ってきてくれたもの。 数年前にも、定演の候補として1・4楽章だけ試奏したことがある。 でも、おぼろげな記憶だが、この曲を試奏しているうちに刺激になって 結局「オセロ」をやることになったんじゃないかな? どんな曲だったか忘れてしまっていたので、ちょっと苦労。
「神曲」はこの時期ならではの遊びのつもり。 おもしろい曲なので定演プログラムに入れることを考えたこともあったが、 私の選曲傾向の中にこの曲が入ると、とてつもなく暗い雰囲気になる(笑) 4つの楽章全部通してやるならいいかもしれないが、 他はこれほどおもしろい曲には思われない。 それにしても、24小節目からの指の忙しいメロディー、 何でフルートだけなんだろう? 参考に聴いたCDの演奏でもほとんど聞こえてないし、、、 プロのフルート奏者が4、5人でもいれば聞こえるのだろうか?
「柳絮の舞」は次回の候補曲である。 参考演奏を何度聞いても最後の方が中途半端でもの足りないので、 工夫のしようがないか探るために、早々に試奏してもらったのだ。
昨年度半ばから考えているプログラムは、
1 アッペルモンド「アイヴァンホー」 2 福島弘和 「柳絮の舞」
で始まるというものである。
第1部の最終の曲の第一候補は、 八木澤教司「天童風犬伝 - 民話”べんべこ太郎”に寄せて」なのだが、 レンタルで3万円ということもあって、これについては慎重。
候補曲はいくつもあるのだが、オーボエの不在が選曲上の悩みだ。 きょうの「神曲」のようにオーボエよりもソプラノサックスの方が似合う とか、あるいは以前もあったようにフリューゲルホルンの方が似合うとか、 そういう曲ならいいのだけれど。。。
|