「エル・カミ・・」を持ってくると先週誰かが言っていたと思ったので安心していたら、 持って来てくれなかったので、まずこの誤算であわてた。 (本人に言わせると、「来週じゃないけど」と言ってたそうだが、、、??) 「アルフィー」をやりたいという団員がいたので、それともう1曲用意しておいたら、 その団員の期待するTp奏者が欠席したので、「アルフィー」を取り止めた。 チャップリンの2曲メドレーだけが用意されているという、心許ない状態。。。
私の車に楽譜はいっぱい積んであるけれど、全部出して探すのは億劫である。 どっちかというと、非常に厄介な曲が多い。 とりあえず、夏田鐘甲の「吹奏楽のためのファンタジー」をやってみるかー、、 と思ったら、スコアを家に忘れてきてた(>_<) 倉庫で、全日本吹連50周年の、団伊玖磨のマーチを見つけたので、 10年以上もどんな曲だろうと思っていたこの曲から始めることにした。
そのマーチは、おもしろいオーケストレーションではあるけれど、 ステージコンサート用の曲に思われたので、2回試奏してみて終わりにした。 その間に先週のマーチ「椛」を配っておいて、きょうもやってみた。 例年市民体育大会で演奏しているマーチから、 「ウィーンはいつもウィーン」と「美中の美」はそのまま採用するとして、 あと2曲ほどを探しているのである。
それからチャップリンの2曲メドレーを1回やって休憩にした。 休憩中にポップス2曲ほど用意しといて、と団長らに頼んでおいた。 何も出て来なければ、「ファンタジー」をスコアなしでやってみようと思っていた。 そうしたら、古いNSBの「サンシャイン」「マスカレード」と、 以前1度定演でもやったことのある「デサフィナード」が配られた。 残り時間15分そこそこになっていたので、3曲を1回ずつ試奏した。
惜しいなー、、と思うのは、「マスカレード」など私好みのはずなのに、 編曲があまりにも物足りなくて、ステージに出す気がしないことである。 去年もたしかこの時期に1度やったと思うけど、感想は同じである。
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