I.W.O.活動日誌

2002年02月24日(日) 強化練習第2日

日曜日の1日練習で1番困るのが、駐車場である。
土曜日でも、遅い時間に着くと停める場所がなくてウロウロするけれど、
公民館の敷地内にとにかく強引に潜り込むことはできる。
日曜日だと、図書館の客もあるので、ロータリーなどへの駐車が禁じられる。
それで、ユニーの有料駐車場などに停めて歩いてくるようにとの指示がでていた。

9時前に着けば何とか公民館の駐車場に停められるかな、と思って出たら、
何と、8時35分ごろに着いてしまった。(暴走したわけではない)
それでも数台の車が停まっていて、公民館のおばさんが違法駐車のチェックをしていた。
たまには気の利く妻が、おばさんにわざわざ声をかける。
「まだ入れないけど、今あけたげますから持ち物だけでも置いて下さい」
「いやいや、あそこの喫茶店行って時間つぶしますから。。」で、
安心してコーヒーを飲みに行った。
あとから管理人クンたちも入ってきて、その時もやはりおばさんはいたらしい。
日ごろ、よっぽど無関係な駐車のために悩まされているのだろう。
「指揮者の方もあそこの喫茶店に行ってます、と言われて。。」と管理人クンが言う。
正体ばれていたらしい、案外有名になっているのかも、、、と余計なことに感心した。
ちなみに、コーヒー飲んでくつろいでいたわけではなくて、
もちろん、楽譜チェック、練習計画にあたふたしていたのだよ。

練習については詳しく書かない。
とにかく、演奏上のひととおりの打ち合わせはすべて終了した。
ただ、徹底するほどの時間が取れなかったので、
あとたった3回きりになってしまった練習に、緊張を要するところだ。
特に大きな打ち合わせ項目(変更点)は、
・「ざ・えんか・めどれえ」の3、4曲目の省略箇所。
・「ルパン」にビブラフォンのソロも加えるので、その演奏手順。
・「HERO」セットのつなぎ方。
今なお、実に大きな課題になっているのが、
・「ヴァレンシア」第5曲の、3拍子舞曲の後のタラララタラララ
である。

いずれにせよ、来週の練習は第1部の曲に集中すべきだろう。

ここ数週間、実に集合状況がよい。
昨日・きょうは、クラリネットの定演出演予定者が全員そろった。
今年度初めてか、2回目だということである。
常に出席のよいテナー&バリトンサックスが、昨日・きょうと欠けてはいたけれど、
フルート、オーボエ、クラ、アルトまでは完璧だった。
こういう状態が、年に何度もあれば(さらには、この方が多ければ)、
仕上がりはもっと早くなるだろうし、定演年2回だって可能になるに違いない。
とにかく、みんな、お願いしたことに対する反応が早いのがうれしい。
時々、ポケッとしているのがいるけれど、たいていは私の学校の卒業生だ。

夕方、風が強く吹いて、自転車が風に倒されてドミノ倒しになるところを
遠くから目撃した。実に無残な光景に見えた。
1日中、天気が良すぎたのだ。
昼食のために外を歩いたとき、雲ひとつない青空を見て感心した。
実に快い陽気で、定演の日もこういう天気であってほしいと思った。
そういえば、岩吹新聞の気象情報も、いつも快晴を願っている。
「晴れてくれなきゃ困る」「したがって今年も晴れるだろう」
「晴れろ、晴れろよテメー。お願い、晴れて」なんてのもある。


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