日曜日の1日練習で1番困るのが、駐車場である。 土曜日でも、遅い時間に着くと停める場所がなくてウロウロするけれど、 公民館の敷地内にとにかく強引に潜り込むことはできる。 日曜日だと、図書館の客もあるので、ロータリーなどへの駐車が禁じられる。 それで、ユニーの有料駐車場などに停めて歩いてくるようにとの指示がでていた。
9時前に着けば何とか公民館の駐車場に停められるかな、と思って出たら、 何と、8時35分ごろに着いてしまった。(暴走したわけではない) それでも数台の車が停まっていて、公民館のおばさんが違法駐車のチェックをしていた。 たまには気の利く妻が、おばさんにわざわざ声をかける。 「まだ入れないけど、今あけたげますから持ち物だけでも置いて下さい」 「いやいや、あそこの喫茶店行って時間つぶしますから。。」で、 安心してコーヒーを飲みに行った。 あとから管理人クンたちも入ってきて、その時もやはりおばさんはいたらしい。 日ごろ、よっぽど無関係な駐車のために悩まされているのだろう。 「指揮者の方もあそこの喫茶店に行ってます、と言われて。。」と管理人クンが言う。 正体ばれていたらしい、案外有名になっているのかも、、、と余計なことに感心した。 ちなみに、コーヒー飲んでくつろいでいたわけではなくて、 もちろん、楽譜チェック、練習計画にあたふたしていたのだよ。
練習については詳しく書かない。 とにかく、演奏上のひととおりの打ち合わせはすべて終了した。 ただ、徹底するほどの時間が取れなかったので、 あとたった3回きりになってしまった練習に、緊張を要するところだ。 特に大きな打ち合わせ項目(変更点)は、 ・「ざ・えんか・めどれえ」の3、4曲目の省略箇所。 ・「ルパン」にビブラフォンのソロも加えるので、その演奏手順。 ・「HERO」セットのつなぎ方。 今なお、実に大きな課題になっているのが、 ・「ヴァレンシア」第5曲の、3拍子舞曲の後のタラララタラララ である。
いずれにせよ、来週の練習は第1部の曲に集中すべきだろう。
ここ数週間、実に集合状況がよい。 昨日・きょうは、クラリネットの定演出演予定者が全員そろった。 今年度初めてか、2回目だということである。 常に出席のよいテナー&バリトンサックスが、昨日・きょうと欠けてはいたけれど、 フルート、オーボエ、クラ、アルトまでは完璧だった。 こういう状態が、年に何度もあれば(さらには、この方が多ければ)、 仕上がりはもっと早くなるだろうし、定演年2回だって可能になるに違いない。 とにかく、みんな、お願いしたことに対する反応が早いのがうれしい。 時々、ポケッとしているのがいるけれど、たいていは私の学校の卒業生だ。
夕方、風が強く吹いて、自転車が風に倒されてドミノ倒しになるところを 遠くから目撃した。実に無残な光景に見えた。 1日中、天気が良すぎたのだ。 昼食のために外を歩いたとき、雲ひとつない青空を見て感心した。 実に快い陽気で、定演の日もこういう天気であってほしいと思った。 そういえば、岩吹新聞の気象情報も、いつも快晴を願っている。 「晴れてくれなきゃ困る」「したがって今年も晴れるだろう」 「晴れろ、晴れろよテメー。お願い、晴れて」なんてのもある。
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