I.W.O.活動日誌

2001年10月27日(土) 仕上げるつもりだったのに〜〜

ちょっと出席者にいくつか穴があいていて、バランスが判断しづらかった。
残念。。。 来週の練習(要するに前日)に賭けよう。

まず、公民館に着いて知った最初のトラブル。
〈受付嬢〉が出られなくなったという報告を、ひゃー、でもしょうがないか、
ふん、ふん、と聞いていたら、「『ソング・オブ・ライフ』の頭にソロありますよ」と
指摘されて、あ、そーだった、ひゃー、どうしよ〜、ということになった。
どうしようか、、、と考える前に、ちょうどオーボエ奏者の姿を見てしまったので、
オーボエでやってみてもおもしろいかな、と思いついて、
スコアのその部分をちょっと検討してみてから、お願いしてみた。
実際吹いてもらって、これもなかなか味わいがあるけれど、練習が終わってから思うに、
最初のグリサンドはオーボエの場合はなしにした方がいいかも知れない。

「ソング・オブ・ライフ」に30分以上時間をかけた。
やっと、曲の流れができてきたかな、という感じがする。

「あの日聞いた歌」にも30分ほど時間をかけて、最後に、
M8から出ている「千と千尋の神隠しメドレー」を1回だけ大急ぎで通してみた。
どんな編曲なのか、やっぱりやってみないと判断がつかない。
スコアを見てみた限りでは、「ボイラー虫」などおもしろくなる前に終わっているし、
「ふたたび」は4分の3拍子で書いてくれた方が良かったなー、と思ったけれど、
実際音を出してもらっても、同じことを感じた。
この映画の音楽には、オーケストラの中で金管が大活躍する曲がいくつもあるけれど、
それらを敢えて選ぶことなく、なかなか特徴的な曲を選んであるのでそれはいいのだが、
もう少し長いといいな、と思わせる曲が3曲ばかりあるのが残念だ。
最後の方はわけがわからないまま時間が来て終わってしまった。

来年のニューサウンズに「千と千尋」メドレーは出てくるかも知れない。
でも、定演で取り上げるなら、再来年ではなく、今度の定演で演奏したいものだ。


 < 過去  INDEX  未来 >


I.W.O. 監督 [MAIL] [HOMEPAGE]