| 2001年10月13日(土) |
市民音楽祭まであと4回 |
さて、曲が定まらないので、どうも元気が出なかった。 「いつも何度でも」の楽譜の用意はできていたけれど、 どうも吹奏楽でやる曲ではないような気がするし、打楽器の存在感がない。 ただでさえ今回は派手なポップスをやるわけでもないので、どうも気がひける。 行きの車の中で「ソング・オブ・ライフ」を聴きながら、 ちょっと編曲の格調が高すぎて音楽祭の雰囲気に合わないなどと妻と話していたけれど、 定演の1曲目にもしていることだし、団長にも「世界遺産、やりましょう」と言われ、 結局この曲の練習をしっかりすることにした。 団長の後押しは、行事の練習をしながら定演にもしっかり結びつけようという考えからだろう。
久々にポップス3曲を最初に練習を始めようとしたところへ、 久々に〈松葉杖〉氏の妻が現れたので、打楽器奏者一同ティンパニの用意に 消えてしまったので、予定変更で「あの日聞いた歌」を1回やることにした。 それから、ポップス3曲をやって休憩にした。
休憩後、「ソング・オブ・ライフ」をやった。 スネアがリズムを刻みはじめてからのメロディーが遅れ気味で、 なかなか前進的な感じが出なかった。 それに、曲の山が作りにくい。 下手すると、何でもないつけ足しのようなプログラムになる恐れがある。
そして、もう1度「あの日聞いた歌」をやった。 「ふるさと」から「浜辺の歌」に移るところがなかなか厄介なので、少し時間をかけた。 全体に情緒や雰囲気を出しやすい編曲だと思うけれど、 マーチ調になる「春の小川」と「花」の部分は、うるさく単調になりがちなので、 部分部分の表情をしっかり意識して表現する必要がある。
きょうは久々にティンパニが入ったので「ヴァレンシア」をやりたかったけど、 時間が足りなくなってひとつもできず、残念だった。
ところで、そろそろ第2部のプログラムを真剣に考えなければならない。 それから、「ヴァレンシア」のTpの楽譜を書き直さなきゃならない。(メモ)
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