I.W.O.活動日誌

2001年04月07日(土) 曲が多すぎた。。。

申し分ない花見日和なので、(車から見る桜は、完熟といった風情だった)
きょうも集まり具合に不安はあったが、36人ほどの出席。
ちょっと少な目の通常サイズ、といったところか。。。
2枚舌・・・じゃない、2枚リードが皆無だった以外は、
各パート適度に散らばっていたので、何とか。。。

練習前に「R.コルサコフの休日」と民謡メドレーになったM8の楽譜と、
3週連続の「舞楽2」を用意した。
もう1、2曲ポップスを用意しておいた方がいいと思って、団長に頼んだら、
「アメグラ2」と「トリステーザ」が倉庫から出てきた。

昨日から問題にしている「R.コルサコフの休日」つまり、
「シェエラザード」第3曲「王子と王女」のポップス編曲版だが、
これはなかなか扱いに悩むところだ。
メロディーはいい(ただし、この16ビートに合っているかどうかは疑問)。
なかなかいい響きになるように音が重ねてあるようだし、
バックの味付けもおもしろいところがある。
でも、編曲が全体としておもしろいかというと、それほどでもない。
原曲に魅せられている者にとっては、原曲のよさが反映されていないように聞こえるし、
原曲を知らない者には、原曲へのこだわりが不自然に聞こえるかも知れない。
難点はあるけれど、選曲の構成によっては、この曲が入るのもおもしろいかも。。。

休憩後の後半は時間が詰まってしまって、「トリステーザ」「民謡」「舞楽」を
走るように1回ずつやった。配る楽譜が多すぎた。□\(.. ) 反省。。。

練習後、五条川の夜桜を見に行こうとする集団がいて、
「先生も行きたい?行こうよ」と誘ってもらえたけれど、
午前中歩き過ぎて、足腰に難があったので、辞退させてもらった。
明日は、家の近所の堤の桜のアーチの下でも歩かないとね。。。


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