申し分ない花見日和なので、(車から見る桜は、完熟といった風情だった) きょうも集まり具合に不安はあったが、36人ほどの出席。 ちょっと少な目の通常サイズ、といったところか。。。 2枚舌・・・じゃない、2枚リードが皆無だった以外は、 各パート適度に散らばっていたので、何とか。。。
練習前に「R.コルサコフの休日」と民謡メドレーになったM8の楽譜と、 3週連続の「舞楽2」を用意した。 もう1、2曲ポップスを用意しておいた方がいいと思って、団長に頼んだら、 「アメグラ2」と「トリステーザ」が倉庫から出てきた。
昨日から問題にしている「R.コルサコフの休日」つまり、 「シェエラザード」第3曲「王子と王女」のポップス編曲版だが、 これはなかなか扱いに悩むところだ。 メロディーはいい(ただし、この16ビートに合っているかどうかは疑問)。 なかなかいい響きになるように音が重ねてあるようだし、 バックの味付けもおもしろいところがある。 でも、編曲が全体としておもしろいかというと、それほどでもない。 原曲に魅せられている者にとっては、原曲のよさが反映されていないように聞こえるし、 原曲を知らない者には、原曲へのこだわりが不自然に聞こえるかも知れない。 難点はあるけれど、選曲の構成によっては、この曲が入るのもおもしろいかも。。。
休憩後の後半は時間が詰まってしまって、「トリステーザ」「民謡」「舞楽」を 走るように1回ずつやった。配る楽譜が多すぎた。□\(.. ) 反省。。。
練習後、五条川の夜桜を見に行こうとする集団がいて、 「先生も行きたい?行こうよ」と誘ってもらえたけれど、 午前中歩き過ぎて、足腰に難があったので、辞退させてもらった。 明日は、家の近所の堤の桜のアーチの下でも歩かないとね。。。
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