桜歌日記。
踊るパイレーツ。

2003年08月19日(火)

▼『踊る大捜査線』と『パイレーツ・オブ・カリビアン』を観てきました。

『踊る大捜査線』は並ぶのが遅かったためにいい席が空いてなく、最前列。少し斜めほぼ真下から見上げる状態で、みんな猿顔に見えた。美人さんも猿。誰とは言いませんが、約三名の男優さんは通常とさほど変わりはなくとも猿。見上げる位置には席を設けるべきではないと思う。

『踊る大捜査線』ネタバレ注意。大したこと書いてませんが。
私は岡村さんが犯人役で出ると聞いて、意気込んで映画館まで足を運んだというのに、あの脇役っぷりはなんですか!最重要犯人かと思っていたのに…ちょっと残念。スミレさんが撃たれた時は泣きましたよ。えぇ、涙流しましたとも。不覚!(ぇ) 真下さんカッコイイ。

三時間ほどおいて、レイトショーで『パイレーツ・オブ・カリビアン』を観ました。レイトショーと言ってもレディースデーなので1000円なのは変わりないのですが。
『踊る大捜査線』の二の舞は踏むまいと、意気込んで一番に並びました。が、レイトショーだったので、人はまばら。前席半分空いてました…。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』ネタバレ注意。大したこと書いてませんが。
へにょへにょなジョニー・デップにこっちがへにょへにょ。ツヴォだぞコラ!へろんへろんだったり、ふにょんふにょんだったり、そのくせいざという時は有能っぷりを発揮する奴が大好き!あーこの船長もそうなんだーと思ってじっくり観ました。
迫力あって楽しかったですよ、しっくり来ないところもありましたが。だって、縛り首の刑になる奴が友情だの愛情だので釈放になるなんて、話がおかしくありませんか?最後は船長ならではの強運でなんとか逃げて欲しかった…。『海賊』な辺りがもうすでに私の血を騒がせていたので(どんな血)、アクションの辺りは目が釘付けになっていました。
ふらふらな割に有能な船長の「有能」な部分があまり見られなかったあたり、悲しくて仕方ないです。これは私的ツヴォな部分の追求なのですが。(我が儘) あれっ、レゴラス?!




▼映画を観た後は余韻に浸りつつ「次も観るぞー」と意気込むのですが、なっかなか足を運べず。
ところで、映画館で上映される映画予告って、なんであぁもインパクトが強いのでしょうか。『座頭市』と『ドラゴンヘッド』が観たい!
『ドラゴンヘッド』は原作を読んだので、その分期待と不安と半々だったりするのですが、観ます(70%)。『座頭市』の方は…時間があったら(有り余ってます)。


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