| 2005年12月21日(水) |
僕はやはり村上春樹が好きだ |
今月の15日に友達に子供が生まれた。こういう話題は本人の周りもすごく幸せになれる。いいよね、子供。きっと人間性の深い子に育つんだろうなぁって思う。
今日の仕事も雪かきと読書だったんだけど、あまりにも暇なのでもし自分に子供が生まれたら名前をどうするかって考えてみた。
悠心・・・ゆうしん。自分の「悠」の字が好きなので。悠々とした心でのんびりのびのび。
香名恵・・・かなえ。名前から恵みを香らせる子。そしてこの子の願いがいつか叶えられるように。
優希音・・・ゆきね。優しい音、希望の音で包まれますように。そしてそういう音で周りを幸せにしてくれますように。
んー、字面がいまいちかもしれんね。特に一番下の「優希音」なんて書くのが大変そうだ(笑)
読書は村上春樹の『神の子どもたちはみな踊る』を読み返した。 この短編集、村上作品のなかでもかなりオススメ。文章がわかりやすいうえに話として不安定(あるいは暗闇)な部分があって、そこをはっきりさせずに泳がせる余裕があるのが村上春樹の個性。 この本に収録されている「アイロンのある風景」でも、火というのは形が自由なので見ているほうの心次第でなんにでも見える。けどそのためには火が自由になる場所が必要、という文章があるんだけどこの本におさめられた作品たちはその自由な火のようなものだ。読者の頭を使わせるけど決して何回な文章ではない。そのバランス。ベネ。
アイロンのある風景・・・夜中の12時前に電話が鳴り、順子と啓介は三宅さんの焚き火に付き合う。ひっそりとした時間を過ごす中、順子は言う。私ってからっぽなんだよ。
かえるくん、東京を救う・・・片桐が部屋に戻ると巨大な蛙が待っていた。僕のことはかえるくんと呼んでください。みみずくんと闘うお手伝いをしてください。
が好き。「かえるくん、東京を救う」は村上春樹の作品で初めて吹き出してしまった作品。 あともう一つ、最後に収録されている「蜂蜜パイ」が温かい気持ちになれる一番好きな作品なんだけど言葉にしちゃうのが勿体ないので好きということだけ書いておく。近くに住んでる人だったらいくらでも貸すので、気軽に言ってね。 『神の子どもたちはみな踊る』と一緒に『ノルウェイの森』と萩原朔太郎集を買った。『ノルウェイの森』は本棚にしっかり入れて、二度と買うことのないようにします。
仕事帰りに本屋にふらふらっとひきつけられて、いったいどういう理由だろうと思っていたら、ロッキングオンジャパンの表紙がバンプオブチキンの藤くんだった。この雑誌の20000字インタビューは読み応えがあって好みなんだけど、それに藤原くんが答えていた。表紙もスーツの藤くんだったので目に入った瞬間、レジまで持っていってた。あー、藤くん格好良いなぁー。
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