ゆうじの日記

2005年12月18日(日) ダイナソー・ファイター

『ダイナソー・ファイター カンフーVS巨大恐竜』を観た。タイトルからしてバカ映画のにおいがぷんぷんするっしょ?設定もなかなかおもしろい。
どっかの星を支配するサイボーグがおるんだけど、彼らは地球から人間と恐竜をさらっちゃうの。人間は奴隷にするために、恐竜は脱走した人間を捕まえるために。
で、ある日主人公の男がサイボーグの宇宙船から逃げ出すんだけど脱走した先が、我らが地球。追いかけてきた恐竜とサイボーグを相手にカンフーで勝負する…っていうのがおおまかな話。

☆感想☆

・カンフーと巨大恐竜を組み合わせるセンス。しかもカンフーといいながら全然カンフーではないし、巨大恐竜といいながら実際はわんこサイズ。映画が始まって少しすると一般人が恐竜に襲われるんだけど、仰向けに倒れた人間の首元にくらいつく恐竜を見て思わずふきだしてしまった。えらい可愛いやん!しかもこれでキャッチコピーは「太古のプレデター、LA襲来!」ときたもんだ。ちなみにこの恐竜、倒すと白煙をあげてドロンと消える。昔のアニメで忍者が消えるときのイメージ。一応自爆装置で爆発した設定らしいんだけど、お金がなかったのね・・・。まぁ足と首くらいしか動かないような恐竜ですから。

・サイボーグは顔を白く塗って、レンズとか「サイボーグっぽい」ものをつけたおっさん。動きがサイボーグっぽくういんういんしてるところがなんだか哀れ。喋れないという設定なのか、雄たけびをあげている顔なのに声がでない。「うおー!」って顔なのに声が出てないのはすごく笑える。ってかハイテク武器を持ってるはずなのに鉄パイプで殴りかかったりする。

・恐竜を倒すために特殊部隊が登場するんだけど、装備がちゃちい。黒い帽子をかぶってショットガンらしきものを持っただけ。しかも3、4人しかいない。パッケージの説明によると国防省の所属らしいのだが…。しかも単独で突入して恐竜に喰われる。部隊なのに、部隊なのにー。

・アクションシーンでサイボーグがふっとんで、ダンボール箱に突っ込むんだけどガラスの割れる音が明らかに早い。

・主人公の名前、劇中で一回も出てこなかった気がする。ちなみにランナウェイさんです。

ごめん、ツッコミを入れるとキリがないのでこのへんにしとく。あー、ダメ映画だったぁ。友達とツッコミ入れながら観ると最高の映画だと思います。

誰かのために生きる という思いをこめた旗を抱き
拾ってきた笑顔の中に 自分の笑顔だけ見当たらない

いつか聞こえた泣き声を ずっと探してきたんだね
少し時間が掛かっただけ 自分の声だと気付くまでに


バンプオブチキンの「Firesign」という曲。「君のため」や「誰かのため」に生きる、なんて曲が巷にあふれてる中でこういう詞を書くセンスはやっぱりいいなぁって思う。


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ゆうじ