ゆうじの日記

2005年01月09日(日) 生きているって素晴らしいと思った一つの理由

最近では津波に乗じての子供連れ去り(これはめちゃくちゃゆるせん)や、少女誘拐殺人事件などなど辛いことやロクでもないことがいっぱいある。そして個人レベルでも、大事な人を亡くしたり、失恋をしたり、友達と喧嘩をしたりとかあると思う。そんな時に思い出したいのが芸術の数々。

チャップリン、黒澤明、小津安二郎、ピンク・フロイド、ビートルズ、サイモンとガーファンクル、モネ、村上春樹、ポール・オースター、レディオヘッドなどなど…。
完全に自分の好みなのであれだけど、この並べた名前を見ただけでもワクワクドキドキしてくる。こんなにすごいもんに気軽(?)に触れることの出来るこの世界や人生のなんと嬉しいことか。そして、中には神様みたいな存在になっている人も多いけど実は僕たちと同じ人間なのだ。時々落ち込んで自分が最低な人間に思える時があるけど、彼(ら)もそれと同じ気持ちは味わったはず。一緒一緒。これ忘れがちだけど重要!
自分たちと同じ人間が一人で、あるいは集まるとこんなにも素晴らしいものが作れる。
あぁ、生きているって素晴らしいじゃないですか。

『黒澤明と七人の侍』っていう本を買った。タイトル通り、映画『七人の侍』をメインに扱っている本。すごく好きな映画なので、それだけを扱った本ってめちゃくちゃ嬉しい。そして一冊の本になるほど語られるこの映画はやっぱりすげえ。他にも『生きる』を扱った本や淀川さんが黒澤明を語っている(?)本もあったけど、まずはこれから。
この本にも嬉しいことが書いてあった。黒澤さんは『七人の侍』を撮影中にドボルザークの「新世界」をよく聴いていたんだって。「新世界」といえば僕もちょっと前から気になってる作品です。「世界の黒澤」と僕たちが同じ人間ってことを改めて思い出したエピソード。

神様と言われているような人が励まされた芸術にも、励まされて作った芸術にも触れることができるのってめちゃくちゃ幸運だと思う。


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ゆうじ