ぼんのう
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| 2005年03月20日(日) |
こいつら、やはり社会のガンでは? |
先週深夜、現在社会問題になっているNEETについての特集番組を録画したのを観る。NEETである二人が紹介されている。片方は高校を中退して、その後ずーーーーーーーーっとNEETである青年。もう片方は上京してきたものの、何をしてたらいいかわからず、ずーーーーーーーっとNEETをしている女性。
観終わってからの感想を一言。
こいつら、やはり社会のガンだな。
男性のほうは、完全なリビングデッド状態。何をするにも、
「めんどうくさい」
と言い、ひたすら逃げる、逃げまくる。お笑いを目指し、研修所の受験申込書を取り寄せるも、経歴もロクに書けず、受験料がかかるとわかり、
「めんどうくさい」
と言い、結局何もしない。
女性のほうは、社会を舐めきった腐れ。演劇に憧れ、一人芝居劇を開催するも、
開幕からたった10分、ただ泣きまくる
で
幕
これで
三千円弱も取るのか
観客の一人で怒鳴りまくる。当然だ。 我輩なら、劇場玄関口にある消火器を
この女の上に吹きつけまくってやりたい気持ちだ。
で、この女性が何を思ったか、外にそのまま出て、関係のない学校の正門前で、
泣きまくる
…NEETの存在は、やれ日本の繁栄の鬼子だの、戦後60年の教育の失敗だのと評論家は言うが、我輩が思うに、
一度全員、脳検査を受けろ!
と言いたい。脳内物質がどこか足りなくなっているに違いない。 何でもかんでも「面倒くさい」とほざいているなら、これは長期的なうつ病かもしれない。後者のケースなら、分裂病を疑うべきだ。
もし脳検査で何も出てこないのであれば、
徴兵制復活させて、こいつらに社会の理不尽性を叩き込んだほうがいい。
戦後日本は、気持ち悪いくらいに「やさしさ」という言葉キーワードに、人の人生をゆがませることばかりしてきた。この「やさしさ」は、逆にいえば、何をしても許される、逆に何もしなくても許される「甘え」にもつながる内容となった。 義務を果たさなくても許される、権利ばかり主張しても許される、本来人間社会を動かしてきた理不尽ながらも機能するシステムから、若者たちを隔離してしまっても許される、構造ができてしまったように思える。
あー…しかし、本当に腹立つ連中ばかり登場するなあ…。
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