| 2008年11月01日(土) |
the secret life of words |
tsutayaの3−2。「あなたになら言える秘密のこと」。サラ・ポーリーもティム・ロビンスも好きなんですけども、今作は監督が「死ぬまでにしたい10のこと」のイサベル・コイシェ監督。秘密はタイトルから何となく想像するような軽々しいものではなかったんですけども、サラ・ポーリーの演技力というよりは存在感がリアリティを持たせていたし、ティム・ロビンスも私が観たこの人の出ている作品の中で1、2を争う素晴らしい演技で、観ている人の側からあまりにかけ離れているような問題に向き合わせることができていた感じがした。少しずつ心が開かれていく様子の描写もよく考えられていて、その一つ一つをサラ・ポーリーがとても丁寧に演じていた。最後のシーンでポツンと1人で部屋にいるところで終わるのも、とても良かった。

あと「死ぬまでにしたい10のこと」もそうだったけど、作品の中を流れている音楽が全部印象的だった。中華料理の店でなぜか爆音で流れる日本語の歌謡曲みたいなものまで。エンディングなんてとてもそぐわないようなdavid byrneの「tiny apocalypse」って曲が、本当に絶妙な印象を残す。
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