WELLA
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2009年03月22日(日) 処分処分。

午前中は、カーテンの裾あげに費やす。
年末にバーゲンで買ったもので丈をつめる必要がある。裾を切り落として、アイロンで筋をつけて念のためにしつけをかけてつるしてみたら、明らかに長過ぎる。あっれーー?カーテン2枚裾を切って三つ折にしてミシンをかけるだけなのに、なんでこんなに訳がわからなくなっちゃうんだか。本当に頭がはたらいていない。4時間近くかかって何とか終わり。端切れは、あまりにキレイでもったいなくて、箱にしまっちゃう><;
イギリスにいた時に浮かれて買ったデッキチェアとテーブルのセットは救○軍のバザーに出す予定。引越しシーズンなので、月末まで回収にきてくれない。それと一緒に出すはずだった、回転式組み立てハンガーラックは、一昨日美容師さんに訳を話したら、貰ってくれることになった。ついでに私の「お嫁入り道具」だった耐熱ガラスの鍋と1リットルまで計れる耐熱ガラスの計量カップも貰ってくれた。ハンガーラックも「お嫁入り道具」も独身時代の私のお金で買ったものなので、私の判断でばっさり処分できるのだ。さっき車で家まで来て持って行ってくれた。
同じくイギリスで浮かれて買った身長180センチのクリスマスツリーも無事引き取り手が見つかって、昨日旅立って行った。この10年で2回しか飾らなかったが、もらわれていった家では今後2,30年飾ってくださる予定。ありがとうございます>該当の方。
そのほかにも、可愛くてとっておいた小物や生活雑貨などをフィリピンのNPOに船便で寄付。10キロもありましたよ、奥さん。現地で格安で売って団体の運転資金や奨学金になるらしい。これ、日本での不用品が余るものがないほどよく売れるというのだが、異国の土地に消費社会の残骸を大量に送り込んでいるわけで、本当にそんなことをしていいのかという気にもなる。
夫が着なくなった服とまだまだ出てくる歯ブラシは粗品のタオルや石鹸とともにホームレスの支援団体へ。
作ろうと思って、死蔵していた布地は、東南アジアの少女達への洋裁教育を支援している団体へ。すぐに直筆のお礼状が来て感激。

昼前に母から様子見の電話が来て、この世も末である世情についてひとしきりぼやいたあと、私の不用品の処分状況の一端を聞いて、不満そう。昭和ひと桁世代の両親はモノが捨てられない。置く場所がもったいないという論理は彼女には通じないのだった。


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