WELLA
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2005年09月26日(月) 自宅研修日(笑)

すでに仕事が始まっているが、後期は月・火を自宅研修日(笑)にした。月曜日が休めるのはうきうきするが、夫は月・火は授業があるので休めないらしい。O・ヘンリーのようなすれ違い。夫と話していて突然10月の連休に小旅行をしようと思い立ち、ネットでホテルを予約する。たまたま見つけたホテルはほとんど満室だというので、なんとなくあせって深く考えもせずそのホテルの空室があるプランにしてしまう。朝晩ごはんと部屋に露天風呂がついている。楽しみ♪
リラックスする旅には快適な移動時間が必要なので時刻表を調べ、満席で座れなかったりすると台無しなので最寄のJR駅まで切符を買いに行くことにする。駅まではバスで行くので別の用事もしなければもったいない。ちょうど自治体から歯科検診のお知らせが来ていたので、前から行ってみようと思っていた歯科医院に行く。実家の近くの歯科医がかかりつけで、半年ごとに検診を受けているので本来は必要はないのだが、比較的自宅から行きやすいところの偵察をかねて。実はここは、かかりつけの歯科医にお願いして夫の為に紹介していただいたところである。駅前から伸びている商店街の端っこにあるので、がんばれば歩いていけるかも知れないがとりあえずバスで。
歯科医医院は新しくできたマンションの1階にあって、明るくてきれい。受付の人がやたらと丁寧でびっくりする。「○○さまお待たせいたしました、どうぞこちらにお入りくださいませ」といわれて診療台に通される。座ると、「紙ナプキンをおかけいたします」とか言いながら涎掛けをつけてくれて、うがい用コップの水の出し方などを説明してくれる。まるで美容院のようだ。歯科医も何人かいて、私が当たったのはいかにも歯科医という雰囲気の若い男性。当然虫歯はなく、普段のケアの注意などを受ける。かぶせた歯の脇に食べ物が詰まりやすいといったら、少し削ってくれて歯石をとって磨いて、結局予想外の出費。あまり混んでなかったので、ゆっくり説明などをしてもらって1時間ぐらいかかった。かかりつけの歯科医院はいつ行っても大忙しで、それ以外にも世間話などをしてしまうので現状維持が精一杯。ずっと同じ歯科医にかかるのも安心感があるが、たまに違うところに行くと目新しい器具があったり別の解釈などがあり、刺激的。
歯科医を出て、商店街を抜けて駅に行く途中で秋刀魚を買う。調理済みと書いてある頭が落としてあるパックを買ったが、家に帰ってあけてびっくり。はらわたも抜いてある。はらわたのない秋刀魚なんてうまみ半減(といいつつ、苦いのは苦手)。安売りだったアボカドはちょうどいい熟れ具合なのに味が薄い。そのほかに和菓子屋さんでおはぎとみたらし団子も買ったのだが、これもはずれ。どれもぴんとこない味で口惜しい。
みどりの窓口で切符を買って帰る。時間帯のせいか行きも帰りもバスの中はお年寄りばかりで、お年寄り同士で席を譲ったりしている。あと10年ぐらいして団塊の世代が70歳になったらどうなっちゃうんだろう。


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