WELLA
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2002年11月19日(火) モロモロ

歯医者さん最終日。「20周年おめでとうございます」と、お祝いの花かごなどが並んでいるので、「先生、20周年なんですね」と水を向けると、「そういうれいこなさん(仮名)も19年ですね」といわれる。そうそう、開業早々の患者の一人なのである。こうやって昔から安心してかかれる歯医者さんがいるというのは、幸せなことである。先生、将来私の入れ歯も作ってください、ぺこぺこ。姪のためにと、黄色と赤の風船をいただく。実家によって姪に風船を渡すが、膨らんでいない風船は今ひとつ彼女の心を打たない模様。とりあえず近いうちに「おめでとう隊」として私の代わりに祝辞を述べてきてくれたまへ。
実家で昼食にラーメンを食べさせてもらい、なんだかんだと3時間ほど姪と遊ぶことに。姪はこの間兄の会社の運動会に行ってきて、いろいろと袋菓子を貰ったそうで、自分で管理していいのがよほど嬉しいらしい。夫と私にといって、一つずつちいさなチョコとアメをおすそ分けして貰った。先日初めての七五三を済ませて、ぐっと大人びてきた感じ。発話もはっきりしてきているし、ますます仕切り屋の本領を発揮している。「なんで会社を辞めちゃったの?」と突然真顔で訊かれたのには少々たじろいだ。まさか「嫌気が差したから辞めた」とも「リストラされた」ともいえないしなー。結局、忙しくて大変だから辞めたということにした。
家に帰ってきたら、クリスマス模様の書籍小包が。開けてみるとケンブリッジのカレンダーと、「ケンブリッジを忘れないように」というメッセージのついた郵便ポストの形のクリスマスカードが入っていた。ありがたい。…うるうるうる。
が、しかし先日逗留したイギリス人が他の友達から言づかってきて、実は同じモノがすでに家にあるのだった。クリスマスカードもつい先日届いたのが郵便ポスト型。
不思議なめぐり合わせ。


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