於徒楽的日記(OFF生活編)
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2001年12月24日(月) 仕事帰りにキャンドルサービス

 ここでいうサービスは礼拝の意。イヴの夜はこれに限る。もう何年も教会で蝋燭を持って讃美歌を歌いまわる生活。ま、年1回しかやらないからできる。でも本来は「お生まれになった」ことについて大騒ぎすることにあるのではなく、そのときを迎えるまでの緊張感と、生まれてからのち試練を受けて十字架の死までを見通すこと。キャンドルサービスはその節目となるイベントである。
 讃美歌の中で最もポピュラーな「聖しこの夜」「諸人こぞりて」が思い切り歌えるのがこの夜である。キャンドルサービスの後、キャロリングといって、教会ゆかりのお宅の玄関前であつかましくも讃美歌を歌うのが恒例。去年ソプラノの発声に慣れたものの今年は何もしてなかった。でも体調は程よくデスカントを勝手にやってみた。
 ずっと11月から騒がしいと、この夜に大きな声を出す意味が薄れてしまう。だけど、来年も賑々しく迎えるのだろう、クリスマス。


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