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2003年04月03日(木)
第39話「Point Of No Return〜Section.23 『流血事件 後編』〜」

嗚呼・・・腰が痛い・・・。


・・・年かぁ・・・。(爆)


・・・あ、ど、どうも!FAKEです!!


今日、友達(女)の引越しを手伝って来ました。


冷蔵庫を運ぶ時に、腰に違和感が・・・。


そんなに重い物じゃなかったのになぁ・・・(遠い目)



友達は友達で、彼氏と喧嘩し始めるし・・・(笑)


かなりいたたまれない空気の中、作業は進んで行った・・・。


・・・・・・疲れた・・・。


さて、先日の続きを始めましょうか・・・。




Section.23 『流血事件 後編 え!?こんな物を頭に!?』


頭から大量の血を流しながら、医務室へと到着した俺と他2名。


俺が医務室に入った瞬間、医務室の先生が


先生:「ど、どないしたん!!!!???」


そりゃ驚くよな。


頭から血を流しながら、薄っすらと微笑んでる男が入って来たんだからな(笑)




FAKE:「頭打ちました(笑)」


先生:「とりあえず、傷口見せなさい・・・。」




傷の応急処置中・・・




先生:「こりゃあかんわ。病院行ってちゃんと治療せんと。もしかしたら縫わないとあかんで。」


FAKE:「え!?縫うんですか!?」


先生:「そりゃそうよ。傷の幅が(横に)5cmぐらいあるんやから。」


FAKEの心境:「縫った部分だけハゲるんちゃうん!?(号泣)」


不安を抱えながら、一路病院へ。


待合室で、自分の診察の番を待つ。


数分後、自分の番が来た。




医者:「どないしまし・・・あぁ、頭の怪我ね(笑)」


FAKE:「見ての通りです・・・。」


医者:「ちょっと傷口見せてもらうよ。・・・えらい幅の長い傷やね?(笑)」


FAKE:「でしょ?(笑)」


医者:「もうちょっと傷口が深かったら、君、生死の境さまよってるよ(笑)」


FAKE:「ええぇぇぇぇぇぇっ!!?」


医者:「まぁ、それは言いすぎやけども(笑)でも、救急車で運ばれてたかもしれんよ?もっと大きな病院に。」


FAKE:「マジッスか!?」


医者:「うん。マジマジ(笑)」




☆(+o(○=(`□´)o笑い事じゃねぇ!!




医者:「とりあえず、傷口塞ぐね。」


FAKE:「あの〜・・縫うんですか?」


医者:「いや、縫うと言うよりは、傷口を『押さえて止める』かな?」


FAKE:「?」


医者:「(看護婦さんに)ちょっと、『アレ』持って来て。」


看護婦:「はい、わかりました。」


FAKEの心境:「『アレ』って何???」








↑押すと、隠された言葉が・・・見える!!(エンピツ投票ボタン)

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FAKE:「Σ( ̄□ ̄;)!!?」


医者:「ちょっと傷口押さえててくれるかな?」


看護婦:「はい。」


FAKE:「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!一つ聞いてイイッスか??」


医者:「ん?」


FAKE:「あの〜・・・それってホッチキスですよね!!?」


医者:「うん(笑)」


看護婦:「大丈夫ですよ。これ医療用ですから(ニッコリ)」


医者:「じゃあ、行くよぉ・・・。」


FAKE:「あ、ちょっと!まだ心の準・・




バツンッ・・・×3





ぎゃあぁぁぁぁぁっ!!!!」


一人の馬鹿な男の叫びが、病院内に響き渡った・・・(笑)




それから1週間、


頭にホッチキスの芯を刺したままの生活を余儀なくされたFAKEであった・・・。


終わり(笑)