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2003年04月02日(水)
第38話「Point Of No Return〜Section.22 『流血事件 中編』〜」

どうも!FAKEです!


子供の頃の夢は『お嫁さんになること』です(嘘)




いやぁ・・・今日もカラオケに行ってきました!


ちょっと最近、喉を酷使し過ぎかも・・・。


俺の美声が!!!(笑)




さて今日は、昨日の続きで、ついに『血の惨劇』が起きます!


では本編をどうぞ・・・。




Section.22 『流血事件 中編』


FAKE:「待て!ゴォラァッ!!!」


GOを追う俺。


ついに俺はGOを追い詰めた・・・。


FAKE:「くらいやがれっ!!!!」


俺、渾身のドロップキックを発射!!!


しかしその時・・・






ゴンッ!!






響き渡る鈍い音。


地面に落下する俺。


不死子、唖然。


GO、呆然。


俺、何が起こったか理解出来ず(笑)




FAKE:「痛ぁ・・・」


不死子:「大丈夫!?」


GO:「カッコ悪っ!(爆)」(←感じ悪い)


FAKE:「・・・肩痛い・・・。」




状況をまとめると、


飛び蹴りをした時に、ドアのサッシ(上の部分と思って下さい)に頭をぶつけ、


そのまま後ろに倒れこむように、肩から落下したらしい。




不死子:「ほんまに大丈夫??」


FAKE:「ああ、大丈夫、大丈夫♪」


その時だった・・・。




ポタッ・・・




一滴の『何か』が、地面に落ちた。




FAKE:「ん?あれ?俺、鼻水でも垂らした??(笑)」




地面に落ちた物をよく見ると、其処には・・・





一滴のが・・・。





FAKE:「へ!?」


俺は、額を流れる『何か』に気付いた・・・。




頭を触ると、俺の掌に大量の『血』が!


FAKE:「えええええええええ!!!!!!?????」


不死子:「FAKE!!!!??」


GO:「大丈夫か!?」


掌の血を見て、俺は人生で一度いいから言ってみたい一言を叫んだ。





↑押すと、隠された言葉が・・・見える!!(エンピツ投票ボタン)

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不死子:「!?」


FAKE:「ハハハハハハハハッ!めっちゃ血出てるやん、俺!(爆)」


不死子:「いやいや、笑ってる場合じゃないし!てか、痛くないの!?」


FAKE:「頭より、地面にぶつけた肩が痛い(笑)」


GO:「とりあえず、医務室行こう!」


FAKE:「こんなに血が出たの、生まれて初めてやわ(笑)」


不死子:「なんで笑ってんの!?」


FAKE:「なんでやろ??」


↑頭を打って、ちょっとおかしくなってしまったらしい・・・。




止めどなく頭から流れ続ける血。


まるで、マンガの中の流血シーンのように流れ続ける血(笑)


そうこうしながら、医務室へと向かう俺達・・・。


FAKEは、


「しばらく、バイト休める・・・ラッキー♪(笑)」


などと考える余裕を持ちながら、医務室へと向かった・・・。


次回へ続く・・・。




<次回予告>


血の惨劇が起こった・・・。


血を流しながら高らかに笑う男、FAKE(←怖い!!)


心配を隠せない女、不死子。


FAKEに、優しく声をかけるGO(←GO、イメージアップ作戦実行中(笑))


そして、FAKEは医務室へと向かう・・・。


次回、Point Of No Return


Section.23 『流血事件 後編〜え!?こんな物を頭に!?〜』



をお楽しみに!!