| 緑をめぐる激論,ギャラリーKINGYO,檸檬屋 |
昨日の高橋玄監督と緑さんと私のやりとりをめぐってロンドン時代の友人Mと激論。
Mの疑問。 > そんなのみどりさんの好きなようにすべきだと思うよ。 > 他人の私たちがとやかく言うことじゃないんじゃないかな。
> マリちゃんが号泣したりしている状況を外野から見ていると、 > マリちゃんは、みどりさんを自分の分身のように取り込んでしまっている気がするの。
> 最終的にはみどりさんがやりたいことを見守るしか、私たちにはないんじゃないか、 > と思う。
私の反論。 「私も緑さんの好きにすればいいと思うが、 私が気がついたことを余計なこととして黙っているのはいけないと思った」
「緑さんの好きにしたらいいよ、そのままでいいよっていうのは 私にとっては私自身を安全な場所に置く『逃げ』なんだな」
「Mが言わないなら私は言う」
「私が何を言おうと緑さんは緑さんだし、好きなことをやるでしょう」
「『見守るだけ』というのは私にとってはつまらない。 単なるファンでもなく、ただの友達でもない『緑道』だからね、精進しますよ」。
M、怒りのメール。 > 「私の示す道をいかなければ、あなたはこれ以上、伸びることはできません」 > と勝手に最後通告しているように聞こえる。
> マリちゃんがいいと思ったことをみどりさんがいいと思うにちがいない、という > 「みどりさんは私」と思ってしまっているような行動に見える。 > それが緑道なら、私は好きじゃない。
> 結論は、提案はしても押し付けはすべきじゃないと思った、ってことなんです。 > 「芸術家としては(女としても)このままだよ」という言葉に、非常にいやな感じを受けた。 > まるで、みどりさんが何も考えていない、何も努力していないバカのように聞こえる。 > 彼女は彼女なりのテンポで、彼女なりの方法で地道にやっていると思うからさ。 > それがマリちゃんの思うベストでなくても、それはみどりさんの人生。。。。
返信は明日にする。しかし私は号泣し、Mは激怒。やっぱり緑熱だろうか?なんと強烈な。 あー面白い。
檸檬屋のお客さんのOさんから、ギャラリーKINGYOでやっている 「根津神社つつじ祭り展」のご案内を頂いたので訪ねる。19:00閉店ギリギリに着く。
苧坂恒治という函館の作家の作品が気に入った。 Oさんが「彼は女性にすごく人気があるんですよ」と言う。 「そんなにかっこいいんですか?」と聞いたら作品のことだった。ハハハ…。
檸檬屋のすぐ近くに引っ越したN君に、新居祝いのチタン包丁を渡しに檸檬屋。 住枝さんはGW前にオープンする檸檬屋新宿店の準備で大忙し。 チタン包丁を見せたら、出刃包丁、刺身包丁、ペティナイフもご注文。
私は檸檬屋新宿店のオープニングを手伝うつもりでいたのだが、 何時の間にか従業員の頭数に入っているらしい。 「私、お料理できませんよ」と言ったら 「お前にそんなことさせようと思ってないよ。酒出して皿洗うのぐらいできるだろ」 「はい、やらせて頂きます」。
チタン包丁の方が遥かに安いのに、N君が檸檬屋の飲み代を奢ってくれる。 帰りにN君のお部屋拝見。Yさんも誘ったのだが終電に間に合わないと断られる。 Yさんに「桜井さん泊まるんですか、えへへ」と言われたが、ちゃんと帰る。
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2002年04月17日(水)
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