「廃墟漂流」写真展,M社社食,緑道

マガジンハウスロビーで開催中の小林伸一郎「廃墟漂流」写真展を見る。
廃墟に苔が生えたり、草ぼうぼうになったり、カビが生えたり、「廃墟+緑」の写真。
構図が美し過ぎるからか、自然のままの廃墟ではないように見えた。

M社しのづかさんとM社の社食。月4,000円で食べ放題らしい。
晩御飯も賑わっていて、みんな遅くまで働くのだろう。

しのづかさんに借りていた本、丸山健二「まだ見ぬ書き手へ」を返す。
緑さんの個展の話をしたら「リアルトウキョウ」というサイトを紹介してくれた。

ザ・ギャラリー・サーチ&サーチ。檸檬屋アルバイトのSちゃんもヘルプに来ていた。
ミュージアムグッズ第1弾の葉書制作作業、弁当買出し、ヴィデオ撮影他。

ファッション雑誌に「東京マニアのための」という見出しがあって、
緑さんに昨日の「マニア」話をする。
「私は緑マニア」と言ったら
「『緑道』って『緑きちがい』って事なの?」と緑さん。
「違うよ。『緑道』は『道』だもん。」

3月15日の初日にもパーティーをやろうという話しになって「タイトルは?」と聞いたら
「ささやかなパーティー」などと言ってるので「Midoriumオフ会」を提案。
「オフ会って何なの?じゃあ『Midorium オフ会 by Mari』にすれば。
Midoriumと同じで私は関係なくて」と緑さん。
「関係ないだとぉ?ムカツク!」
「いや、そうじゃなくて私は全然書き込みをしてないってこと」
どういう意味だかさっぱりわからない。

だけど緑さんは愉快。
「言葉って難しいわよね。この前もスキーやらスノボやらいろいろな事やっている人を
『この人は遊び人でね』って言ったらみんなが「ええっ?」って顔になってびっくりした」
とか
「『社長がたまたま迎えに来てくれた』って言ったら
『たまたまじゃない!わざわざって言うんだ』って言われちゃった」とか。
こういうネタを聞いて喜んでいるのが「緑きちがい」。

24:30過ぎに作業を終えて、緑さんに送ってもらって帰る。
家で緑さんに頼まれた作業いろいろ。これは「緑道」。

私の風邪、これは「緑熱」。
2002年02月28日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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