「北海道」,緑マニア

熱は下がった。鼻と喉はまだダメ。葛根湯と梅肉エキスを飲む。

母から電話。「新宿に行く用事があるから布団カバーを持っていってあげる」との事。
「遅れないでよ」と言われて「かしこまりました、ありがとう」。
17:00の約束で、16:59に着く。

24日に喧嘩別れしてまだ怒りは収まっていなかった。
何か言われたら言い返す決定的な言葉も考えていたのだが、
母はそのことには触れなかった。
「大地を守る会」の交流会で行った居酒屋「北海道」で、
焼きたらば蟹をほじくりながら穏やかに飲む。

渡された袋には布団カバーの他に、脂肪をつきにくくする油「健康エコナ」も入っていた。
すっかり機嫌を直す。お母さん、ありがとう。

ある人を「マニア?」と言ったら「マニア呼ばわりか」と怒られた。
私は「愛好家」「熱中している人」という意味で使ったのだが、
辞書には「きちがい」とも書かれていて、怒られても無理はない。

私は「緑マニア」「緑きちがい」と言われたら光栄に思うが。
(緑さんは嫌かもしれない)

「これ以上気分悪くさせないでくれ」と言われて謝ったが、これは難しい。
どういう言葉を不快に感じるかは人によって違うし、非常に微妙。
黙ってりゃいいのかもしれないが、黙っていられるタイプでもない。
そして酔っ払って話した事は覚えていない。
気分悪くさせようとは思わないが、自信ない。

緑さんの住所録と私からの発送分の宛名印刷を終えたら朝6時。寝なくちゃ。
2002年02月27日(水)

抱茎亭日乗 / エムサク

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