イタロ日記

2013年06月10日(月) 【旅日記】世界遺産:ヴィエリチカ岩塩坑


岩塩坑入口となる建物。ちょっと道に迷った。


本日の訪問地はヴィエリチカ岩塩坑。
1250年〜1950年代まで稼働していた岩塩採掘場で、今でもちょっとは採掘してる様子。

実は私がポーランドに興味を持ったきっかけの1つ。
たまたまテレビで見て、坑内に造られた「塩の礼拝堂」に目を奪われてしまったのだ。

クラクフのショッピングセンター近くのバス停から路線バスに乗車。
車内は最初は空いていたが、どんどん混んでくる。
目的のバス停で下車したつもりが、どうやら1駅乗り越したらしい〜!
近くにいたオジさんに道を聞いて徒歩で逆戻り。なんとか到着。

何しろ地底を歩くのでガイドツアーでないと入れない。
日本語は無いので仕方なく英語ツアーで入る。
ちなみに所要3時間!


入口はごく普通のドア。なんか大人も楽しそう


木の階段をひたすら降りて行く。出だしから結構ひんやり。場内は年間通じて14℃。
深くなるに従って「地底探検」という雰囲気が増してくる。


暗くてわかりづらいかな?怪獣でもでてきそう


採掘中はメタンガスが吹き出す時もあったそうで、当然危険と背中合わせだったと思うが・・・
当時の状況を紹介するマネキンがなんともユルい(笑)


脱力系のマネキンで和んでしまう〜


岩塩でできたコペルニクス等もあったのだが、撮った写真見ても誰だか分からんので割愛。。。

まるで蟻の巣のようにたくさんの小部屋がある。
剥製?の馬がロープを牽引している部屋、王様の彫像のある部屋等、いろんな作業風景の展示を見て、ひたすら歩く。
岩塩の妖精さん(ディズニーの小人さんみたいな像)もあるのだが、これまた暗くてよくわからない〜

展示物がこんなにユルくていいのだろうかと思いつつ歩き続け、ついにメインの「聖キンガ礼拝堂」に到着!


壁面、天井、彫像、すべてが塩の礼拝堂


暗がりを歩き続けてきただけに、圧倒的に眩く感じられる。
ヘンゼルとグレーテルはお菓子の家だったけど、ここは塩の教会。
シャンデリアまですべて塩の固まりだ。


氷砂糖ならぬ氷塩?ガラスにはない不思議な光



塩のマリアとキリスト。温もりを感じるような造形


毎日の労働だけでも大変だったろうに、無味乾燥な空間に人は耐えられないのだろうか。
過酷な環境の中では神に祈る気持ちも強くなるとは思うけれど、それだけではなく何か本能的なものを感じる。

特にあの「妖精さん」達なんて、お地蔵さんみたい。
(※掲載しなくてすみません。なんか写真写り悪いのだ〜)
心和むような物が周りに必要だったんだろうな。

礼拝堂見学の後、地底湖などを見ながら歩き、土産物売り場のあるスペース(まだ地底!)という中途半端な所で解散。
何故ここで放り出すか。

しかも出口のあるエレベーターまでが遠かった!!
他の団体についてったんだけど、ほんとに出口に向かってるのか不安になったくらい。


最後はエレベーターで地上へ(この方達は人間です!)


地上は青空でホッとした。

出口すぐ前のレストラン、雰囲気よくて美味しかった。
日記長くなりすぎちゃったので、あとで別の日にupします〜


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