おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ
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2007年04月04日(水) 岩波新書『幕末・維新』読了

 今日は首都圏は雪。うちのあたりには降らなかったが関東圏で4月に之なんて19年ぶりとか……俺の千葉大の入学式のときやんけ!あまりの寒さに窓開ければ一面の雪景色。夏用スーツしかもってなかったわしはがたがた震えつつ入学式にいったもんです「とんだところに来てもうた」と思いつつ。
 で、本書。取り立てて注目すべき点はなし。ただ200pそこそこ・登場人名60人程度の本にちゃんと中島三郎助が出ているのには感心。時代がようやく俺に追いついたか。
 追記.今「そのとき歴史が動いた」見てたら上杉謙信のはなしだったわけだが、織田勢を破った後の謙信の動員の目的は上洛じゃなくって関東制圧・関東管領上杉家の復活にあった、てのが最近の定説じゃなかったっけ?NHKも話を盛り上げようとしていい加減なことするよなあ。


べっきぃ