無責任賛歌
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藤原敬之(ふじわら・けいし)

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2004年09月09日(木) ホモでオタクな“あの”ストーカー

 久しぶりの職場復帰。でも上司から、「ご自分の身の回りの仕事をゆっくりされて下さい」と言われたので、さしあたってはすることがない。今週いっぱいは(と言ってもあと三日だけだが)ゆっくりして、来週から本格的に復帰、という職場のありがたい恩情ではあるのだが、かと言ってたいした仕事もないのに職場に来るだけは来ているというのはなんだか忸怩たるものがあるのである。とは言え、まだ便は水状態なので、ムリはできないのである。

 レターボックスを覗いてみると、ワープロで打った葉書があった。
 ああ、あれか、と苦笑する。
 以前、7月6日(火)の 「『ストーカー法』に引っかからないストーカーの仕方」と8月25日(水)「美人プラス1」で書いた、例のホモでオタクでストーカーな元同僚からの葉書である。うっかり会っちゃって、なんかまた関わってくるんじゃないかと思っていたが、やっぱり来たんだなあ。期待を裏切らない人と言うか、行動が読みやすい人だと言うか、こうして日記のネタを定期的に提供してくれるのだから、トンガリさん同様、ちゃんとした呼び名をあげとかないといけないかな。ホモでオタクだからホモオタさんにしとこう(とんねるずの石橋さんみたいだな)。
 以下はその文面だけれど、一応、本人ではなく他人が出した、という体裁にしてあるのはこれまでと同じ。私の知り合いの名前を騙ることもあるが、今回は無記名だった。でも、消印を見ると、ウチとその人の住まいとのちょうど中間にある郵便局なんだな。住所をゴマかしたいんだったら、もうちょっと遠方まで行きましょうよ(^_^;)。
 一応、私の職業が分かってしまう部分は伏字にしたり省略したりしたけれど、これだけでも充分、ホモオタさんがイッちゃってる方だということが分かると思いますよ。


> あなたが八月二十五日に××××(出張先の名称)にいて、××××(ホモオタさんの所属する支社の名称)のA(ホモオタさんの本名)にからもうとしていたと聞きましたので、葉書を書きます。
> あなたはAに対して××××(私がホモオタさんと知り合った前の職場の名称)でストーカー行為をしていたと既に調べはついています。そして、××××(親会社の名称)はあなたを擁護している事も知っています。
> しかし、Aの後ろには国がついているのです。自衛隊との関係が深く司令官名で基地行事にVIP待遇で招待されてる人です。このテロ関係で緊張が高まっている時に手出しするのは得策ではありません。(中略)
> さらに神道関係にも深く関わっていて、その関係から皇室とも付き合いがあり、宮内庁に何回も足を運んでいて、国家権力と深く関係しています。
> 演劇関係ではプロの俳優の指導を依頼されて行ったり、写真関係では国に提出する写真撮影を公式に撮ったりもしています。
> つまり、Aを××××(親会社の名称)は全く評価していませんが、国はかなり高く評価しているのです。
> あなたが××××(親会社の名称)から信用されているから大丈夫だと考えて、たかり行為をまた始めた場合、××××(前の職場)の時とは状況が激しく違います。たかり行為やストーカー行為は明確な犯罪です。犯罪はやめなさい。



 八月二十五日に誰がからもうとしたかなあ。ちらっと見ちゃっただけだっちゅ〜の。つか、できるだけ関わらないようにしようとしてたのに、相変わらず妄想全開してるんである。
 「既に調べはついている」って表現もねえ……。アンタは八丁堀の同心か!
(^o^)。安手の時代モノによく出てくるモノイイで、ホモオタさんの語彙力、表現力の貧困さが見えちゃうけれど、そう言えば昔、まだ中傷ハガキを出してることをしらばっくれてたホモオタさんに向かって、「そうですよねえ。こんな知性のカケラもないアホな文章、書こうったって書けませんよねえ。このハガキの差し出し人は相当の猿ですな」と言ったら、どんどん不機嫌になっていったっけ。自我肥大起こしてて、いっぱしの文章家のつもりでいるから、さぞやはらわたが煮え繰り返っていたと思うが、全く笑える話である。
 特に最後の、「犯罪はやめなさい」というのが笑えてしまう。というのも、ホモオタさん、こういうハガキを自分が気に入らない人にはやたら送りまくってるものだから、それを責められて「犯罪はやめなさい」ってしょっちゅう言われてたんである。あんまり言われてるものだから、誰かに言い返したかったのだなあ(^o^)。
 しかしまあ、何が馬鹿かって、クニだの何だの、いろんなところに評価されてVIPなんだよと主張してる人が、どうして今現在、子会社の閑職にすっ飛ばされてるってのに、どこからも助けの手が伸びてないのか、ってことなんだけどね。もちろん国とか自衛隊とか宮内庁とか、全てがホモオタさんの妄想なのである。ちょっとそこまで散歩に行ったとかいう事実はあるかもしれないが、心の中でその事実にどんどんと脚色が加えられて行ったのだね。
 ともかく書かれてあることはデタラメばかりで、私に関することも全て根も葉もないウソである。私は別に、昔同僚だった頃に、ホモオタさんにたかったこともないし(もともと職場関係の人に金を借りたことは一度もない)、当然ホモオタさんにストーカー行為をしたこともない。それどころか、ストーカーされてたのは私の方だったのは、前にも書いた通りである。
 もともと同僚だったころにもホモオタさん、やたらと電話をかけてくるさびしんぼうさんだったのであるが、別支社に転勤してからも、私の家に毎日のように電話をしてくるのである。それが決まって夜の11時とか12時過ぎとか、真夜中だった。私にだって明日の仕事もあるし、やめてくれと言っても聞かない(向こうは私と勤務時間帯に少しズレがあるので夜はゆっくりできたのである。自分の都合しか考えないんだよなあ)。こっちからは決して電話をかけないのだから、嫌われてるんだと気付けと言いたいのだが、そこは「鈍獣」で、まるで気が付かないのだ。仕方なく、ある程度相手をしてやっていると、話すことといったら上司への恨みツラミばかり。それだけでもウンザリなのだが、今回のハガキにもあったように、「自分には国のバックがついてるんだ」とか「自分は映画もアニメも写真もミリタリーも自転車競技も権威なんだ」と嘯いていたのが(昔、自主制作アニメを作った程度のことはあったようだ)、どんどん狂気度を増していって、「自分は霊界と更新できるんだ」とか「天候も自由に操れる」「その気になれば人を呪い殺すことだってできる」とか、もう、処置ナシ状態になっていったのである。
 皇室につながってるってのも、なんか有栖川宮事件みたいだなあ。熊沢天皇とかナポレオン狂と同じで、自分に何の力もないと認識するのが怖くて、権威とか伝統に自己同一化しようとする妄想症の典型なのである。こんなんずっと聞かされ続けたらたまらんし、中傷ハガキをばら撒きまくる人だと知った段階で、ナンバーディスプレイの電話機を契約して受信拒否してしまった。そしたら今度は私がストーカーハガキの対象になっちゃったという次第。
 私自身にハガキを送りつけるだけではなく、ホモオタさんは、「私の名前を騙って」、誰彼なしに中傷ハガキもばら撒いていたのだが、どうしてこんな人物が親会社からもう二十年以上にも渡って放置されているかというと、結局、「葉書を送る」程度では法律的にたいした罪にはならなくて、決して「イタズラ」以上には見なされないからなんだね。
 でも、私の名前を騙ったということは、そのために私の名誉が傷つけられたのではないか、名誉毀損で訴えることができるのではないか、と仰る方もおられようが、そうはならないのだ。なぜかと言うと、このハガキの文面、書かれてある内容は全部デタラメなのだが、一つだけ本当なのは、「親会社に私は信用されてるが、ホモオタさんは信用されてない」ということで、つまりホモオタさんがいくら私を陥れようとしても、全く効果がないからなのである。……だってもう、私が知ってるだけで被害者は数10人、八百枚以上のハガキを送りまくってるんだから、周囲がこれを知っても「ああ、あの人の仕業だね」で終わっちゃって、誰一人私がそんなハガキを送ったとは思わないのよ。私の名誉は全く毀損されてないから被害も生じていないというわけ。ホモオタさん、無駄な努力をしてるよなあ。けれど、私が被害を受けたら訴えられちゃうから、結局、「訴えられない程度に」ハガキを送る、ことしかできないのである。基本的に小心者と言うか、根性なしなのだ(^o^)。
 思うに八月二十五日当日は、私が美人さんと仲良く話をしていたので、ホモオタさん、ジェラシッちゃったんだろう。……いや、だから私はノンケなんだから、私に言い寄ってどうにかなると錯覚した時点で、ホモオタさんの勘違いなんだってば(^_^;)。言ってみりゃ、一人相撲の逆恨みなんだけれど、それが十年以上も持続し続けているっていうのが執拗っつーか、根性なしのくせに不幸ブリッコだけは一人前なのである。江口寿史の描く「うしみつくん」だよなあ、まるで。まあ、今はこうして向こうはこちらに関われなくなっているし、端で見てる分には楽しいだけなんだけれど、直接、顔をつき合わせなきゃならないときは、とりあえずは向こうの顔も立ててあげないととか考えてたのでエラい苦労しましたよ(´。`;)。
 ホモであることは悪くない。オタクであることももちろんだ。けれどホモでオタクと二乗されると救いようがなくなってしまうのはなぜなのか。いや、そう断定するのは私の本意ではないのだが、シツコイのがホモやオタクの本質じゃなかったはずなのに、そういうイメージがホモやオタクを規定して縛ってるのはどうしてなんだ、という問題なのである。そのマイナスイメージを補強し助長しているのが必ずしも世間の偏見ばかりではなく、ホモやオタク自身の思いこみ、被害妄想、世間に対するルサンチマンにも起因しているという事実をちょっとは考えたほうがいいんじゃないか。人を恨みに思えば嫌われるよ、当然。
 自分の妄想で自分を追いこんでいったって、結局自分の身を不幸にするだけだ。不幸せを他人のせいにしていれば、そりゃ楽だけれども、自分が嫌われ疎まれるのもその本質的な原因は自分自身の中にある。世の粘着質のオタク諸君、オタクはモノに拘るのが当然と自己正当化してる人もいるかもしれないけれども、だからと言って、拘り過ぎるのも時と場合によっては善し悪しだってこと、少しは認識しとかなきゃならないんじゃないでしょうかね。


 しげに迎えに来てもらって帰宅。パソコンを開くと、またヘンなメールが。いや、内容はありふれたHメールなんだけれど、タイトルと文章がヘンなのである。

> 題名:今日守なばし
> 今日は旦那だ主張で留守なので暇です。
チョットHな気分なので、誰か遊んでください!


 日本語ヘンな人とは遊びません(^o^)。
 「旦那だ主張で」ってのは「旦那が出張で」、「チョット」は「ちょっと」のことなんだろうけれど、タイトルが全然意味不明。同様のメールを受け取った人はいないかと思ってGoogle検索かけて調べてみてようやく分かったのだが、このタイトル、もともと「今日は旦那が留守なので羽を伸ばしたい気分!!」だったのが、なぜか脱字しちゃったのだね。分かるかこんなの(~_~;)。
 タイトルをコピーしてる間にミスっちゃったのかなあ。本気で相手を引っ掛けようと思うなら、やっぱり大量送信するような大雑把なことしてちゃダメだわさ。


 夕方6時からWOWOW(ふと思ったが、未だに「WOWWOW」と書く人が時々いるのは何なんだろうね。ゲシュタルト崩壊してるのか?)で『蝶々失踪事件』を見る。再放送で、以前見た時にも感想は書いたが、本格ミステリに拘ろうとする気概は見えるものの、メイントリックの一部をカットしたりしいて、原作をうまく映像化しきれなかったことは、何度見返してみても残念でならない。由利警部役の岡譲司はホームズっぽくて悪くはないんだけど、由利先生(原作は警官ではない)はやっぱり白髪の名探偵じゃないとなあ。数年前のドラマ版の石坂浩二の由利先生もダメダメだったし。
 昔、NHKで放送されてた坂本九の朗読によるテレビ絵物語『幽霊鉄仮面』、あれがちゃんと原作通りの由利先生だったけれど、横溝正史研究のサイトは腐るほどあるのに、その点に言及してるところがただの一つもない。画竜点睛を欠くと言うのは全くこのことだ。


 ドラマ『南くんの恋人』第10話、『人間の証明』最終話、続けて見る。
 『南くん』はまあ、こんなもの。これでもう三度目のドラマ化だそうだけれど、原作者は一応毎回出来には満足してるって言ってるみたいだが、ちゃんと原作通りの形で見てみたいね。
 『人間の証明』は、役者は悪くないのに、脚本と撮り方と音楽がなんか安っぽかったなあ。『キネ旬』では誉めてたけど。原作は殺人の動機に“かなり”甘さがあるんだけど、それがドラマになっても解消されてなかった。これはかなり減点になるし、ケン・シュフタンの殉職をテロップ一つで処理しちゃうのもダメでしょ、やっぱり。DVDが出たら買うかどうか、かなり迷う。
 『BSアニメ夜話』は『カードキャプターさくら』。これもツッコミ入れだしたらキリがなさそうなので省略。感情だけで語るゲストが昨日より多かったなあ。

2003年09月09日(火) で、『CASSHERN』に樋口可南子はホログラフィーで出るのか?/『鉄腕バーディ』2巻(ゆうきまさみ)
2001年09月09日(日) 見え透いたウソにすがるココロは/DVD『ウルトラマンティガ THE FINAL ODESSEY』
2000年09月09日(土) なんでこんなにバカなのか



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