無責任賛歌
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| 2004年02月24日(火) |
『王の帰還』とカラオケの悲劇 |
今日も頑張って日記を書きながら、CSで映画を見ながらDVDを見ながらの一日を過ごす。 昼どき、福岡では今、民放で山村美紗ミステリーの『赤い霊柩車』シリーズをやっているが、こんなのまでついつい見てしまうのである。小京都シリーズといい、片平なぎさはそろそろ四十も半ばを過ぎようかという年齢だと思うが、未だに20代で通そうとしているのはなかなか勇気のあることだ。でも初期のシリーズではまだまだ若くて、大村崑にも白髪がないし山村紅葉も肥ってない(^_^;)。この手の2時間ドラマ、最近高年齢化が激しくなってきてる気がするが、若手の起用をもっと考えた方がよかないか。 こんな火サスとか土ワイのミステリーまでできるだけチェックしようとするから、ミステリ映画館のコンテンツの更新がままならないのである。
平日休めるうちにできるだけ昼メロを見ておこうと、『牡丹と薔薇』の第37話。 昨日、「私だけが汚れるなんて許せない!」と言ってた香世、本当に友達の不良に(考えてみたらお嬢さまなのにどうして不良と付き合いがあるのだ?)ぼたんをレイプさせる。 必死になって抵抗するぼたんだったが、3人がかりでは無駄であった。犯人からむしり取ったバンダナが香世のものだと気付いたぼたんは、「なぜこんなことを!」と香世に詰め寄る。ちょうどそのころ、消息不明だったぼたんの養父の友重(吉満涼太)が、八年ぶりに帰ってきた。 いやもう、油断のならない展開です(^_^;)。 レイプされる直前、ぼたんと由岐雄は「香世が『許せない』って言ってるけど、何をするつもりだろう?」とか相談しているのだけれど、「きっと早く結婚しなさいと言いたいのよ」とか言って笑っているのである。……なんでそこまで好意的に解釈できますかね。
昨日見る予定だったのを今日に伸ばした『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』を、ワーナーマイカル福岡東まで見に行く。 巷では大ヒットしている模様の本作であるが、さすがは粕屋郡、500人は入れる大画面の劇場に客は10人少々、殆どガラガラである。時間丁度に入ったのにど真ん中の特等席に座れてしまった。これがキャナルシティやホークスタウンのユナイトだったらこうはいかないだろう。しかしよく潰れずにもってくれてるぞ、福岡東、またぞろ近所にシネコンができるらしいから経営はもっと苦しくなるだろうけれど、頑張れ! 数少ないお客さんの大半は、その上映時間の長さに辟易していたみたいで、席を立ってトイレに行く人が目立つ。10人ちょっとでそうなのだから、観客がいっぱいの大劇場だとどんなことになるか。これから御覧になろうという方は通路沿いの席を確保するようにしましょう(^o^)。ちなみに私は一度も席を立ってません。入院で頻尿も治っているのである。
映画の感想はそのうちホームページのコンテンツにアップするつもりだけれど、この映画くらい、大画面で見ないとその魅力が伝わらないものもないし、大画面で見るためにそのアラが見えてしまうものもない。また、この世界観を理解しようと思ったら、本当はヨーロッパにおける膨大な神話・伝説の思想体系に通暁していなければならないくらい複雑なのだが、同時にそんなものを全く知らなくても楽しめてしまうという単純さも持っている。誉める人は絶賛するだろうし、貶す人はとことん悪く言うだろう。中間、ということがあまりないように思う。 しげは、ただのホビットであるフロドがどうして世界の命運を左右する指輪を託されたのか、また、ラストでなぜ彼が旅立たなければならなかったのか、そのあたりがピンと来ないようだった。だからこれは神話であり、叙事詩なんだから。 このあたりのことを文化史的に説明し始めると、日記には納まり切れないくらい膨大な量になるのは目に見えているので、とてもレビューなんぞ書いていられない。今からもう、頭を抱えているのである。
先日、しげが職場のカラオケに行ったときの話。 しげはまあ、あまりコミュニケーションのうまい方ではないのだが(つか、凄いヘタ)、別に引きこもっているわけではない。カラオケなどでは、できるだけ人に退屈をさせないようにと、最初は面白い歌、楽しい歌を歌うようにしているのである。定番はアニメ『キテレツ大百科』の『はじめてのチュウ』。 ところが、これがどうやらしげの予想以上に、職場の若い子にウケたらしい。次の順番が回ってきた時には、普通の歌を歌おうとしていたところに、前にいた女の子二人が「次はしげさんよ」と囁きあっていたのがしげの耳に届いた。 期待されている。 しげはあせった。そして選んだ歌が、ブリーフ&トランクスの『青のり』。 ご存知ない方のために歌詞を紹介しておくと、「髪の毛をそよ風になびかせて さわやかにほほえむ君を愛してる だけど 青のり前歯に着いてるよ 青のり前歯に着いてるよ さっき食べたお好み焼きの 青のり前歯に着いてるよ 君が笑顔になればなるほど 君の魅力が無くなってく 青のり前歯に着いてるよ 気付いてくれよ」というやつである。 で、またウケた。 こうなると、既にしげに選曲の自由はない。アニメ『エクセル▽サーガ』の主題歌『愛(忠誠心)』とか、東京プリンの『携帯哀歌』とか、アラジンの『完全無欠のロックンローラー』とか、そんなのばかり歌うハメに陥ってしまつたのである。 「ウケを狙いたいわけじゃないのに〜」としげは心で泣いていたそうである。まあ、一度転がった石は落ちるところまで落ちないと止まらないということでしょうかね。次は『Dr.SLUMP』の『顔でかーい』でも歌ってみたらどうか。
2003年02月24日(月) オタクアミーゴス in 九州 V(ファイブ)�◆拭慷咾里Δ拭截郡�(完結/冬目景)ほか 2002年02月24日(日) ベスト・オブ・ザ・魔女っ子/DVD『コメットさん☆』BOX SIDE A/『ワンピース RED』(尾田栄一郎)ほか 2001年02月24日(土) それはせんせい/アニメDVD『エクセルサーガ』への13巻(完結)ほか
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藤原敬之(ふじわら・けいし)
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