- 2007年12月02日(日) この歩みは なにほどのことはない、この歩み、わたしを運ぶこの足の一歩。 永遠を数えるには場違いな定規だ、幾度畳んでも追い付かない。 アームストロング船長ほどではないにせよ、 この足はわたしをけっこう遠くまで運んできた。 砂漠も踏めば、熱帯も雪山も踏んできた。 「This is my taxi!」とよくふざけて言ってたが、 まあ実際その通りだ。私の足は私をのせてゆく。 さてその足がきょう私を運んだ先はアメ横だった。 はっきり言って私は人が多いところは苦手だ。 これは単に慣れていないという以上のことだ。 電波な言い方をすると、私が私を占有していないような気になるのだ。 それは実際そうでもある。 つまり歩く速度にしろルートにしろ、常にひとがかかわるからだ。 しかしまあ、安いには勝てない。近いしね…。 新幹線のチケットを買い、いくらか日常の買い物をする。 脛に傷でもあるような人の気配が濃い、と思う。 このすべての人とまったくかかわりがないことが、 突然、ひどくさみしい気分になる。 は。 生理前かよ。(またそのオチ) ![]() うわー、すげー頭悪そう。 ファンって犬じゃねーか…。 -
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