終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2007年08月21日(火)


 ユカタン半島にケツァルコアトルが押し迫っている。この場合の蛇神は、ハリケーンだ。渦巻き狂い叫ぶ暴風、先触れもなく雷雲は押し寄せ、命を恵みもするがすべてを破壊し尽くしもする狂気でもって全土を覆う。
 チチェン・イツァ、トゥーラ、そしてあの湖上の都市。いまは忘れられたあまたの都の上に、どのようにして無数の嵐は乱舞したのだろう。それは神々の怒りとされただろうか。その怒りを鎮めんがためどのように生け贄が捧げられ、どのように血が流されたのだろうか。


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