- 2007年01月23日(火) ジンニーア、久しぶりにおまえを思い出した。 わたしのおまえ、おまえは今どこにいるのだい? 砂漠の果てではないね、大海の千尋の底でもない。 どこか、愛か憎しみか諦観か、なんだかそんなところにいるのだろう。 まったく、おまえは海の神のような変身をわたしに強いる。 おまえを見いだすために、わたしは次に何に変わればいいのだね? 火かね? 水かね? それとも怪物か、魚か、そんなようなものかい? ジンニーア、わたしのおまえ。 いつか、わたしはおまえを見いだせるのだろうかね? 火に水に怪物に、また魚に変じて追跡していけば? 確証もなしに、だがわたしは予感めいたものを持っているよ。 わたしがおまえを見いだしたとき、そのときわたしはおまえだろう。 そら、笑っているね? どこにいるのだい、ジンニーア? わたしはきょう、おまえの影を見たよ。 それは寂しくほほえむ死の形をしていたが。 だが、ジンニーア、そうとも……そこにいるね? -
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