- 2006年12月29日(金) 生理中は なんでもないことが大きく感じられる。 感情などというものは、実に豆腐同然の壊れやすさだ。 こうしたことは、器質的理由のほかにおそらく進化上の理由がある。 つまり、交接しえない期間にもパートナーを引き留めるには、 傷つきやすく、もろい、庇護欲をかきたてるような存在でいるべきなのだ。 肉体は太古の起源に属し、現代社会は着慣れない衣服に過ぎない。 分刻みのスケジュールなどというものは肉体にはなじまない。 にも関わらず、仕方がないときはいつだって仕方がないのだ。 つなぎとめておくべきパートナーもない身だが、 しばらく群青色の猫になって、日向で丸くなっていよう。 -
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