- 2006年07月15日(土) きみにとって勝利も敗北もなにほどのものでもない。 にもかかわらずきみはここに来た。 ここに、勝利と敗北が鮮やかな明暗を分けるこの場所に。 きょうはきみにとっていわば一つの祝祭日だ。 いかなる曜日にも属さぬ聖日、きみの生涯とは関わりのない日。 明日はもう、きみは無限に遠いところにいる。 そして近くも遠くもきみはこの日とは再び関わらない。 だが思い出すだろう、きみは思い出すだろう。 きみの生涯にはなんの関わりもなく、なんの価値もない、 敗北と勝利がどれほども鮮やかであったこの場所を思い出すだろう。 そして呼ぶのだ、青春と。そうだ、胸の痛みとともに。 -
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