- 2006年03月12日(日) 朝日が黄色い…。 ようやく後輩の指導が一段落した。 午前4時によーやく出てきた文書を徹底的に書き直したとこ(8時)だ。 まあこれから、死亡中の後輩をたたき起こして足りない情報をくっつけて、 今夜の締め切りまでに完成品に仕上げるという作業があるわけなんだが。 だいたい、一週間くらいか。いい経験になった。 私のときは誰も教えてくれなかったからなーあ…。 自分が経験した、孤独な戦いよりは、マシな指導はできたと思う。 後輩がんばった。よく弱音吐かなかった。ほんとに。 しかし、先輩として誰かにモノを教えるというのは難しいな! 自分でやったほうがなんぼか早い。でも手は出せない。 できれば後輩が気づいてくれるまで待つ。でもそうもいってらんない。 締め切りにヒヤヒヤしつつ出てくるまでひたすら待つ、その時間の長さ…。 「言ってきかせやってみせ、やらせてみて、怒って褒めて、またやらせて」 ほんっとにコレだな。この順番だ。 外野どもを排除してきっちり仕事に専念させてやれてよかった。 今回、やったことがきちんと身について、自信になるといい。 ……あと30分だけ寝かせてやろう。 「階段の鳴るのが格子戸まで遠雷のごとく轟いて黒雲を捲いて」 泉鏡花『朝湯』より 面白いなあ! 直喩「遠雷のごとく轟いて」と暗喩「黒雲を捲いて」が畳みかけている。 しかも呼応している。この表現はいいな。いい。 「マルチェロの微笑は稲光のごとく唐突に閃き輝いて」 こんな感じ? イメージを強めて次を連想させる力が強い。 「閃き輝いて」→「ククールは目眩む不安な思いに襲われた」 いいなあ、いーいなあ。素敵だ。 明治の幻想文学は敬遠してたけど、いいかもだ。 ただあんまり繊細優美になると、読むのが辛いモノになる。 淡々とした叙述の中に、こういう要素を組み込んでいければいいなあ。 あとは服装だなあ。だけどことごとく興味がないから、わからん。 ちょっと研究でもしてみますか。 -
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