- 2005年02月20日(日) オスト・イン・エジル(エルフの砦) 城壁に囲まれた都は二重の円環よりなる。外環は庭園、内環はグワイス=ミー=アダインの仕事場と居住区。 定住者は千未満。人間社会に比べて1/10程度の密度でほとんどがノルドール。工匠たちの都。ヴァリノールに勝る美を、とかれらは願う。 庭園の東屋に彼らは学びつつ逍遥し、書物を紐解き、知識を伝えあう。また祝祭の日には木々は飾られ、着飾ったエルフたちが音楽をかなで歌い踊る。だが男たちは一度、工房に入れば数日から数週間にわたって精魂を傾ける。女たちは織りまたつむぐ。生み出された富はモリア、フォルリンドン、また遠く西方国までも交易によって運ばれていく。 定住者もまたしばしば遠くまで富や知識を求めて旅する。領主ケレブリンボールは自分自身、一人の工匠である。彼は魔法をエネルギー源とする巨大な歯車をそなえた炉を作り、研究を続けている。 -
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