終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2003年05月19日(月)

「破綻したから(公的資金投入を)決めたというのではない。
 破綻させないために決めたのだ」BY 小泉首相
(5月19日、2兆円のりそな銀行への公的資金決定を受けたインタビューで)

……破綻しそーだから決めたんじゃないのか?(身もフタもなし)


1:
おわかりと思うが日記を改装した。
コンセプトは「極度に落ちこんでいる日本の心理状態の反映」である(ヲイ)。

SARSは上陸してたわ、北朝鮮はがさごそしてるわ、金融不安は高まるわ……
いいニュースって阪神の活躍しかないじゃないのさ。


2:
そう、阪神。
なんですか、貯金13!?
借金ならともかく!(ヲイ)

阪神ファンは「貧乏根性」なので、
「勝ってる間に応援に行こう!」という…涙ぐましい習性がある。
阪神ファンのペナントレースが「五月まで」だった長い冬の時代の名残である。

この「五月まで」のジンクスは破られるのか?
それとも「指定席」への転落がいつか来るのか?

……勝ってれば勝ってるほど悩み多き種族なのである、阪神ファン。


3:
ところで、阪神は老舗である。
「老舗商法」というものをある商店主から聞いたことがある。

耳の遠いばあさん一人に店番をさせて、主人夫婦は中で商品をせっせと作る。
それも多すぎないように、むしろ少なめに作る。
いつ行ってもあるとは限らないうえ、店番のばあさまでは話にならないから、
お得意はわざわざやってきて、中の主人夫婦に直に
「あれをこんなけ作ってぇな」と注文して作ってもらう。

「コツはね、『いついってもあるとは限らない』ようにすることです。
 何でかって言うと、『いついってもある』となればだんだん行かなくなるし、
 『いついってもない』となると、お得意さんも離れてしまうからね」

というわけである。
しかしこの商店主は、そうした「老舗商法」は成り立たなくなっているという。
なぜかというと、

「店が多くなりすぎて、客が待たなくなった。
 『なければあそこで』となってしまう」

というわけである。


4:
再び、阪神。

阪神が強くならないのはフロント(オーナーなど)のせいだ、という。
優勝してしまえば選手の年棒が上がるので、あんまり強くしたくないのだ。
しかも優勝しなくても、そこは虎キチだらけの大阪・神戸、
そこそこに客は入り、儲かる。

フロントにしてみりゃAクラスぐらいでいい。
だから、補強などにも積極的でなく、強くならない。
――と、いうのである。

しかし、阪神ファンはもう18年も待たされた。
甲子園の入場者数をかっちり把握していないので何とも言えないが、
この数年であろうか、ファンが「老舗商法」に対して異を唱え始めたのは。

炎の男・星野仙一は、多分、運も良かった。
それとも運が良かったのは、阪神ファンか。

星野監督は秋になっても、まだ運がよかったのだと思わせてくれているだろうか。
……切に願う。(なむー)


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