終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2002年04月23日(火)

1:
川崎に住むようになってから、はや三週間余り。
地元民なら知ってると思うが、JR川崎駅から少し入った通りは、風俗街である。
現在私の逗留しているホテルは、そのあたりなのだ。

とある夜のことだった。
飲み会で遅くなった私は、そそくさと薄暗い通りを歩いていた。
パチンコ屋のネオンや、怪しげな名前のラブホ、
ちょっと大阪の十三に雰囲気が似ている。
辻にはいかにも「それらしき」女性が立っており、
派手なネオンの風俗店がいくつもピンク系の扉を開いている。
客引きがまばらな歩行者を呼び止める声。

さて。
私はさっさと帰りたかった。
しかるが故に、とっとと歩いていたのである。

と。

「いい娘がいますよー!」

……は?

思わず振り返った私は、客引きのにーちゃんと目があった。
思わず数秒見ていたら、にーちゃん、事の様相を悟ったようであった。

「すんませんでしたー!」

……わかれば、よろしい。


2:
東京は大手町に本社があり、研修はそこでやっている。
だから、毎日行っているのだが。

十数人ほどいる同期の中でも割に仲のいい女の子とメシ食っていた。
と、ふいに。

「あたしら、丸の内OLなんだよね」

頭ん中が白くなった。
だってっ! OLっていうのはっ! 丸の内OLっていうのはっ!
もっとこう、美人でお化粧上手で颯爽としてるはずじゃなかったのか!

……そう、私は、大人になったらそーなるもんだと思っていた。
エルメスとかーシャネルとかー。
マニュキアとか香水とかパーマとかー。

→ほんぢつのわたくし
 灰色のパンツスーツ、リクルートスーツ転用。
 すっぴん(ほんっとになにもなし)
 白シャツ長袖かろうじてコムサ。

あーうん。
努力しなきゃそーだよな(はっはっは)
する気もないが……。


3:
そーいえば、私はある一定のタイプの男性に受けが悪い。
そーいうタイプが同期にもニ三人いる。

体育会系で、声でかく筋肉質、
野心家で知識も広く思うところをハキハキ言う……

私としては面白いタイプだと思うのであるが、
どーにもこういう人々は私が苦手らしい。
視線があわない。

面白いので、ことさらちょっかい出してみる(ヲイ)
なおさら嫌われる……(ヲイヲイ)
困ったね。


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