終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2002年03月19日(火)

1:
学部時代の教授と飲みに行く。
非常におっとこまえの教授で、まだ若い。(つっても四十男だが)
他の院生どもが学部生と飲みに行ってたので、ツーショットだったり。(笑)

好きなんだよねえ、このひと。
なにがって、体育会系で顔が四角いとこ。(なんだそりゃ)
というのは冗談だけど……

とても、静かだ、と、思う、ときどき。
でも、いい意味で、若い。
「あるべき」姿というものを検討することを忘れない。
「ありのまま」の姿というものを直視している。
私みたいな若造でもバカにしないで「教えよう」としないで、議論してくれる。
私の言葉を聞いて、容赦なく自分の言葉を返してくれる。
……時々容赦なさすぎて、撃沈すっけど……。


2:
寿司食いつつ(おごりだったり)、議論する。
ものを言うということの、難しさ。
視線の熱さまた冷たさ、ココロの熱さまた冷静さ。
自分の限界を意識することが、世界を広げることにつなげることや、
研究や学問ということの積み上げてゆく営みや。

この先生に出会えたこと、感謝している。

自分の視界というものを、正しく知りたい。
自分に見えていないものが、どのように見えていないのか、正しく知りたい。
地面に足をつけて、歩きたい。

私が結局は捨てた学問という営みを、
歩むあなたの足取りは確かで、そしてその視線が私は好きだ。


3:
人間は、けっこう、偶然からできてる。
出会いって、大きい。

好きで行った学校じゃなかったよ、でも。
出てから、とても好きな学校になったから。

だから、私は、とても、幸せだね。
いつか出世払いで、うまいもん食わせてあげるよ、先生。(笑)
そうしてまた、議論、しよう。


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