- 2002年02月05日(火) stars end 星界の果て 1: どうにも我慢ができない。 誰かのせいか、私のせいか。 人間が人間の世界でしか生きられないなら、 多分きっと、私のせいだ。 私はどうやら生きることに向いていない。 2: 愛が必要だというのですか? 絶え間なく、誰かを思うことが? それは私の流儀ではない。 私は一日三度、孤独を食べる。 3: 毎日愛を食べなければならないのですか? だがそれはあまりにこってりとした食物です。 私はそんなに胃が強くない。 私の胃にあうのは乳色の孤独、薄い粥です。 4: 誰かを思うことまた思われること。 そんなことが必要なのですか?本当に? 絶え間なく?休みなく? ねえ、私は長い間それなしでやってきた。 これからも、それなしでやっていけるはず。 5: 生は私にとり、静かな分解過程だ。 消失のための手段です。 発光し、発熱し――欠片を撒き散らし、消えつつ。 だから――そう、こうも言えるでしょう。 私は星界の果てに棲む――。 -
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